今年の新種牡馬・ドレフォンの産駒が早くも4頭、勝ち上がりました。
アメリカの馬で、ブリーダーズカップ・スプリントを制した
という経歴から、ダート馬を輩出するのかな?と素人は考えていたのですが
産駒は芝のレースもどんどん勝っていき、ビックリ仰天!
「ダート馬はダートに特化した産駒を生む」
なぁんて単純な発想は、いとも簡単に覆されました。
一体ぜんたい、どういう要素が芝でも勝ち馬を出したのか
私にはなかなか知識が及びませんが、
先行争いを制してブリーダーズカップ・スプリントを制したような豊富なスピードが
速いタイムでの決着となりやすい近年の日本の競馬にマッチしているのでしょうか。
それにしても、開幕週となった先週の小倉はすごいタイムが連発しましたね。
初芝だったプリモダルクが逃げて「世界のアグネスワールド」のレコードを更新したことも驚きでしたし
翌日の3歳未勝利の芝1200mで前半600mが32.0秒という
通常ならば超ハイペースの中
先行したゲノムが勝利し、ハクサンムーン産駒JRA初勝利を挙げたこともタイム面で驚きでした。