京都競馬場でもよくレース撮影をされている桂伸也カメラマンが先週
NHK京都放送局の番組で特集されました。
現在、新聞社や専門紙に所属しないフリーランスのカメラマンやライターは競馬場で活動ができず
桂カメラマンや私もその一人。
とにかく毎日、時間を持て余している状況で
不安にさいなまれたり、早く仕事がしたくて焦るのですが
桂カメラマンはそんな状況だからこそ・・・と
地元の子どもたちを大きな一眼レフで撮影する活動をスタートされました。
とっても素敵な企画で
「普段、こんな大きなカメラで撮ってもらうことなんてなかなかないだろうな~」
というレース撮影に使う大砲のようなカメラでの撮影。
その取り組みが特集されていて
京都競馬場で行われたビッグレースの写真もともに紹介されています。
NHK京都放送局さんの番組HPに動画が掲載されていましたので
リンクをこちらに貼らせていただきます。
ニュース630 京いちにち
桂カメラマンとは月刊誌「優駿」の若手騎手インタビュー連載でタッグを組ませていただいたことも。
トレセンでの撮影となると背景がかなり限られてきそうですが
階段の踊り場や事務所ロビーを使って
とっても素敵な写真を撮影されていて、虜になりました。
ちなみにこちらは
な~んてことない小さな公園の木の下での1枚。
インタビュー前に光の具合などをテストするため、撮ってくださいました。
(被写体ではなく、背景などが素敵な素敵な写真を見ていただきたくて!)
写真って後から見返すと
当時の思い出が蘇ってきて、嬉しくなったり懐かしくなったり勇気が湧いたり。
パワーを持ったものだなぁと感じます。