本日開催された新型コロナウィルス感染症対策本部の会合で
政府から今後2週間はイベントの中止や延期、規模縮小を要請する方針が表明されました。
それに伴い、夕方には各地方競馬から
「無観客競馬」実施のリリースが続々と出ています。
2月26日19時00分時点で
無観客競馬の実施を発表した競馬場をまとめておきます。
※あくまで参考です。
状況は刻一刻と変わりますから
都度、ご自身で公式情報のご確認をよろしくお願いいたします。
【無観客競馬の実施】
●帯広競馬
2月29日(土)から3月8日(日)
●大井競馬
2月27日(木)、28日(金)
●名古屋競馬
2月27日(木)から3月13日(金)
●佐賀競馬
2月27日(木)から当面の間
これに伴い、場外発売所の中には
入場ができない所、無観客競馬の馬券購入ができないところもあります。
万が一、行く際には事前のご確認と
なるべくならば電話・インターネット投票の利用が推奨されます。
詳しくは各主催者の公式ホームページをご確認ください。
そして気になるのは週末のJRAがどのような形で開催されるのかということ。
すでに指定席ネット予約発売は見合わせられています。
今週は土曜日に四位洋文騎手の引退式が阪神競馬場で予定されていますし
引退される調教師の方々、
そして日曜日には晴れてデビューを迎える新人騎手のみなさんも。
まずはみなさんの健康と安全を第一に、
決められた観戦方法をしっかり守りつつ
自粛ムードで暗くなるのではなく
競馬が開催されるのであれば存分に楽しむことができればと願っています。
人生の節目を迎えられる方々
週末のレースに向けて今朝、追い切りを行い
態勢を整えている馬たちがいますからね。
JRAからの正式発表を待ちましょう。