天皇賞・秋のイクイノックスの走り、圧巻でした。
レコードを大幅更新しての勝利もそうだったのですが
前半1000m57秒7のハイペースを3番手でついていき、さらに上がり34秒2の脚を使うのですから、驚異的です。
2着ジャスティンパレス、3着プログノーシスは道中で最後方と後方2番手を追走した馬。
本来なら、大きなリードを作って直線を迎えるはずだったジャックドールもこれだけアッサリついてこられて交わされてしまうと、11着に沈むのも致し方ないように思います。
むしろ、勝ちに行っての結果でしょう。
そして、2番手で運んだガイアフォースが直線半ばまで粘っての5着。
1勝クラスを勝った時がハイペースを2番手から抜け出す競馬をしており、良馬場で速い時計決着向きの馬ではありますが、それにしてもこのメンバーでこの内容の5着は改めて強さを感じさせられました。
馬場や時計の出方次第など条件が付くかもしれませんが、次走以降狙いたい1頭です。