先週は2000勝以上を挙げたベテランが集う「ゴールデンジョッキーカップ」
今日は減量ジョッキーである若手たちによる「ヤングジョッキーズシリーズ」の取材でした。
ゴールデンとヤング、ものすごくギャップがあって、その雰囲気の違いも楽しいなと感じます。
ゴールデンジョッキーたちは勝負の世界に20年以上身を置き、トップクラスの成績を残してきた人たちばかり。
レース前はピリッとした雰囲気がありながらも、順位が確定する頃には
「いやあ、あの人はジョッキーレースのポイントの稼ぎ方がうまいよね」と称えたり
「え!そっちは●ポイントしかなの?(笑)。そういえば、ゴールして振り返ったらいつも後ろにいた(苦笑)」
と長年一緒に戦ってきた同士だからこそイジり合ったり、和やかな雰囲気。
対してヤングジョッキーはレース前から盛り上がることが多々。
そこはやはり若者のノリだな、と思います。
私自身が一般人であるがゆえ、ついその常識の範囲内で彼らを測ろうとしてしまうのですが
若いうちはあらゆることで型にハマらず、飛び出しているくらいの方がきっと大成するんだろうなあ
と思いつつ、叔母さんになった気持ちで見つめています。
そのあたりは人生経験豊富な読者の皆様の方がよくご存知だと思うので、お知恵を拝借したいです。
あとやあっぱり思うのは、「若いっていいな」(笑)。
みんなホント「いま」が楽しそうで、生き生きとしています。
ヤングジョッキーズシリーズは佳境にさしかかり、12月のファイナルラウンドに進出できるメンバーがだいぶ見えてきました。
若いうちしか出場できないこのシリーズも、全力で楽しんんでほしいなあと思います。