ワールドオールスタージョッキーズの取材で北海道に行ってきました。
先月、門別競馬場に行った時も暑いなあ、と感じていましたが、今回はそれ以上。
前週に行われたサマーセールでは猛暑と長時間のセリで、かなり過酷な5日間だったことをSNSなどで見聞きしていて、その先入観もあったかもしれませんが、やっぱり暑かった。
幸い、札幌競馬場はクーラーが効いていましたが、日曜の午後には豪雨とバリバリッという音とともに雷が落ちたのには驚きました。
数年前から本州では夕方にスコールのような雨が降ることが増えましたが、そんな感じだったのでしょうか。
北海道はクーラーのない家やホテルもそれなりにあると聞きます。
知人宅も1階リビングにはクーラーがあるものの、2階の寝室にはなくて、暑くて眠れないとのこと。
地球温暖化で今後も北海道で暑さが続くようなら、クーラー需要が高まりそうです。
そして、それは競走馬に対してもそう。
新潟や小倉は馬房にクーラーがついていますが、この暑さだと北海道の競馬場にも必要になってくるでしょう。
牧場でもミストやクーラーが必要になってくるかもしれません。
人も馬も、熱中症にならぬよう、安全な範囲で活動をしていく工夫が他にも求められていくのでしょうね。