おはようございます。
連休明け、新幹線で東京方面に向かっているところです。
周りを見渡すと、ビジネスマンの方ばかり。
「S Work車両」という、気兼ねなくパソコンやリモートミーティングに参加できる車両だから当たり前といえば当たり前なのですが
横の方は早朝からずっとパソコンと睨めっこしながら仕事されていて
すごいなあ~と眠たい目をこすっています。
そんな、まだ頭はぼんやりしている私ですが
昨日のフェアリーステークスのゴール前は目が覚めるような驚きでした。
3歳になったばかりの牝馬の重賞で
そこ、スペースある??と、横からの映像では思ってしまうほどの最内にできたわずかなスペースを突いてキタウイングが伸びてきました。
道中はインで脚を溜めていて、直線の入り口では外に導く選択肢もあったのではないかと思いますが
着差や他馬の伸び方を見ると、結果的に「勝つにはあそこしかない」というようなレース。
古馬でも馬と馬の間を割って伸びるのが苦手な馬もいる中
まだ3歳で怯まずに狭いスペースに入って伸びたのですから、すごいですよね。
そして、強い気持ちでそこに導いた杉原騎手の騎乗も光ったレースでした。