はい!現場の大恵です

ワールドオールスタージョッキーズ

先週、ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)を見に、仕事で札幌競馬場に行ってきました。

現地でバッタリ会った友人に
「今年は誰が優勝するのかな~?」と何気なく聞くと
「結局は日本人が勝つんじゃないですか!?」との答え。

ふと、札幌競馬場に舞台を移してからの5年を見ると
総合3位以内に入った外国人ジョッキーは

2017年優勝 E.ダシルヴァ騎手(カナダ)
2019年3位タイ K.ティータン騎手(香港)
M.ミシェル騎手(フランス)

ルメール騎手やデムーロ騎手はここでは日本人扱いするとして
15年に優勝したJ.モレイラ騎手(香港)はその後の日本での活躍を見れば納得。

つまり、WASJで初来日して結果を残すことがいかに大変なことかを
過去の成績が示していました。

「ミシュリフの主戦のD.イーガン騎手とか、いろいろ気になるジョッキーがいるけど
やっぱり馬券では日本人ジョッキーを重視すべきかな!?」
「うん、そう思うよ」

そんな会話を友人と交わし、土曜の第1戦は
「日本人ジョッキー + 短期免許で騎乗経験豊富なC.ウィリアムズ騎手」
の馬連ボックスを購入。

武豊騎手が1着、2着が地方代表の岡部誠騎手となり
もちろん岡部騎手も日本人枠で買っていたので
「やったー!!」
となったところ、馬連は3690円の配当で90円だけのプラスという微妙な結果。

それを踏まえて、第2戦は絞って買ったところ
10番人気の松山弘平騎手が2着に入って1万1100円を取り逃すという
通常営業の“馬券下手さ”でした。

そんな1日目だったため、2日目も日本人の流れが続くかと思いきや
第3戦では今夏、初めて日本で短期免許を取得したC.ホー騎手が3着に入り
最終戦の第4戦では8番人気のT.バシュロ騎手が勝利。

ゴールの瞬間、大きなガッツポーズを見せる姿は
初めての土地でも果敢に戦うカッコよさを感じましたし、
海外の名手のすごさを目の当たりにした瞬間でもありました。