はい!現場の大恵です

東京優駿

今年もダービーが終わりました。

テレビの前のソファーでクッションを胸に抱えながら
前のめりになって観戦したダービー。

ブラウン管越しに見たそれは
ダノンベルーガ川田将雅騎手をジオグリフ福永祐一騎手がピタリとうちに封じ込めながらマークしているように見えました。

そして、直後で虎視眈々と狙っていたドウデュースが直線で抜け出して勝利、と。

しかし、レース後に各媒体で発表されたコメントを読んてみると
福永騎手は
「取りたいポジションを内の馬に取られてしまいました」と。

つまり、ダノンベルーガをマークしていたというより
その場所が欲しかったがゆえに、あの位置取りになったのかな?とも思えるコメント。

トップジョッキーたちが集まる、何よりもダービーだからこそ
枠順も位置取りも仕掛けどころも、いつも以上にピリピリした感じにまた魅了されてしまいます。