はい!現場の大恵です

3分の長さ

冬の間、寒くてサボり気味だったボクシングジム通いを
気温の上昇とともに再開しました。

ボクシングをしておきながらこんなことを言うのもなんなのですが
1ラウンドって3分なんですね。
そして、1分間のインターバルがあって、また3分。

ジムでも同じタイム間隔でベルが鳴るので
それに合わせて縄跳びやシャドー、サンドバッグ打ちなどをしています。

サンドバッグを打っている間はいいのですが
集中力が持たないのが縄跳び。

鏡の向こうでぷにぷに揺れる体を見ていると悲しくなるし
かといって「いま何秒くらい跳んでいるんだろう?」「お、結構長い間跳べてるんじゃない?」
なんて考え始めた途端、急にしんどく感じてきて息切れ。

そこで、今日は天皇賞春のレース実況を脳内再生してみました。
一昨年、京都競馬場で行われ、フィエールマンが勝った時で3分16秒5。
お!ちょうどいいじゃん、と思って向正面のスタートからイメージしてみたのですが
先頭から最後方までの馬名が読み上げられ、1周目スタンド前にさしかかったあたりで足を引っかけて終了。

まだ残り2分くらいあったので、今度は宝塚記念を再生しようとしたのですが
これが意外と長い・・・。

残り30秒のベルが鳴ってからは
「よし!ラストスパートの3ハロン」
と思ったのですが、これも長い(苦笑)

ジョッキーはスクワットみたいな中腰の姿勢で馬を追っているのかと思うと
ホント、アスリートの体力ってすごいな、と改めて思いました。