来月からの4週間の開催を最後に
11月から改修工事に入る京都競馬場。
発表されている計画では
JRAで唯一の円形パドックが他場と同じく楕円形になり
より出走馬の状態が見やすくなったり、
ゴール付近にあるメインスタンド・グランドスワンが改築されるとのこと。
今のグランドスワンが完成したのは1980年。
それからの40年、日本の競馬は進化を遂げました。
外国産馬が強かった時代
欧米諸国に追いつけ追いこせと血の改良や調教技術の向上を図り
いまでは強い日本産馬を求めて外国からセリに来場する人もいるまでに。
そして、京都競馬場といえば三冠レースの最終戦・菊花賞が、
牝馬三冠も秋華賞(創設前はエリザベス女王杯)が行われてきました。
さらに、伝統の一戦である天皇賞・春も。
京都競馬場が生んだ数々の名勝負を振り返る番組
「水曜馬スペ!京都競馬場 グランドスワンと歩んだ40年」
が現在、グリーンチャンネルで放映されています。
番組ではグランドスワンが完成した1980年以降のレースについて
「心に残る淀の名勝負」
と題して、競馬記者やライターなど40名にアンケート。
僭越ながら私もアンケートに参加させていただいたのですが
番組で投票結果を見ながら、いろんな感動が甦ってきました。
もちろん1位は・・・!!
ぜひ番組をご覧いただければと思います。