ジャパンダートダービーJpnⅠはダノンファラオが強かったですね。
父が大井のジョッキーだった坂井瑠星騎手は
今年4月の東京スプリントJpnⅢで大井では初めて重賞制覇を飾りましたが
今回は自身にとって初GⅠ/JpnⅠがゆかりの地・大井。
勝負所から積極的な騎乗が光りましたね。
注目していたカフェファラオですが
1コーナーの入りで躓いたように見えて
生中継を見ながら思わず「あっ!!」と一人叫び声を上げてしまいました。
主催者からの公式リリースされたレーン騎手のコメントによると
「1コーナー手前でタイヤの跡に反応して、逆手前でコーナーに入るミスステップが響きました。
それに、今まで経験したことがないキックバックにも反応して
ずっとバランスが取れませんでした」
とのこと。
たしかに、何かを避けるようにジャンプしたようにも見えました。
残念ですが、まだ3歳。
キックバックなどは経験を重ねることでこなせるようになる馬が多いですから
さらにまた強くなっていく姿を見たいなと思います。