女子部屋とは?
最近、少しずつ部屋の模様替えをしています。
仕事用の椅子を座り心地のいいものにして
本棚から溢れた雑誌を収納するため、少し大きめの本棚を新調し
壊れかけのパソコンを新調。
形から入るタイプなのですが
本棚がスッキリして、パソコンがサクサク動くようになると
本当に快適になりますね。
一方で、最近は自宅からオンライン収録に参加する機会が増えたのですが
「背景を女子っぽくして!」
と言われるようにも(苦笑)。
これまでは殺風景な真っ白の壁をバックに出演していたのですが
改めて部屋中見渡してみても
壁に掛かっているものと言えば
レース写真入りのカレンダーと、寝室のゴッホのポストカードくらい。
棚に飾っているのも馬の写真と馬の写真と馬のぬいぐるみ。
お花を飾ればいいのかな?
馬のぬいぐるみにお花を持たせればいいのかな?
francfrancにあるようなオブジェを飾ればいいのかな?
と、競馬一筋24年女子、「女子部屋」迷子になっています。
出走ラッシュ
先週は阪神開催が最終週。
この先3週間、西では開催がなくなり、新潟と札幌の2場開催になることもあって
出走ラッシュのレースも多かったですね。
想定の段階で3歳未勝利のダート短距離は
優先権がなければ、もう何カ月も休養している馬でないと出走が厳しかったり。
2場開催と言えど、札幌で走るには現地に馬房がなければいけませんから
実質的には新潟一択に近い状態。
それもあって3歳未勝利戦などは必死の思いの陣営もいたことでしょう。
そんな今年のイレギュラーを反映してかどうか
(いや、全く関係ありません)
函館記念と中京記念は大荒れ。
WIN5も最終レース前に1票に絞られるも、キャリーオーバー。
記憶に残る週となりました。
「記憶に残る」と言えば
昨年のアイビスサマーダッシュは
前日の小倉で鮫島克駿騎手が落馬負傷し、田辺裕信騎手に乗り替わったライオンボスが制覇。
田辺騎手の好騎乗も、千直でのライオンボスの強さも印象的でしたが
何より鮫島騎手の気持ちを考えると忘れられない一戦となりました。
今年は鮫島騎手とのコンビで出走予定のライオンボス。
得意の千直での走りと、このコンビがタイトルを獲る姿を見たいなと思います。
JDD、ミスステップ
ジャパンダートダービーJpnⅠはダノンファラオが強かったですね。
父が大井のジョッキーだった坂井瑠星騎手は
今年4月の東京スプリントJpnⅢで大井では初めて重賞制覇を飾りましたが
今回は自身にとって初GⅠ/JpnⅠがゆかりの地・大井。
勝負所から積極的な騎乗が光りましたね。
注目していたカフェファラオですが
1コーナーの入りで躓いたように見えて
生中継を見ながら思わず「あっ!!」と一人叫び声を上げてしまいました。
主催者からの公式リリースされたレーン騎手のコメントによると
「1コーナー手前でタイヤの跡に反応して、逆手前でコーナーに入るミスステップが響きました。
それに、今まで経験したことがないキックバックにも反応して
ずっとバランスが取れませんでした」
とのこと。
たしかに、何かを避けるようにジャンプしたようにも見えました。
残念ですが、まだ3歳。
キックバックなどは経験を重ねることでこなせるようになる馬が多いですから
さらにまた強くなっていく姿を見たいなと思います。
明日はジャパンダートダービー
明日8日、大井競馬場でジャパンダートダービーJpnⅠが行われます。
JRA7頭、地方6頭の計13頭による一戦。
何といっても注目は3連勝中のカフェファラオでしょう。
父はアメリカ三冠馬American Pharoah。
2走前、フェブラリーステークス当日のヒヤシンスステークスに出走した時
初めて直接カフェファラオを見たのですが
雄大な馬体に惚れ惚れ。
ヒヤシンスSはJAPAN ROAD TO KENTUCKY DERBYの一戦だったこともあり
「このあとはケンタッキーダービーか、ジャパンダートダービーか・・・」
と妄想を繰り広げました。
(のちにケンタッキーダービーは秋に延期の発表)
カフェファラオにとって明日のJDDが初ナイター。
過去には「初めてのナイター照明にビックリして物見しちゃって」という馬もいましたが
ヒヤシンスSでは落ち着いてパドックを歩いていました。
前走のユニコーンSは二人曳きで少し気持ちを前に出していたようにも見えますが
カフェファラオなら力でねじ伏せることでしょう。
とにかく、JDDが楽しみです。