はい!現場の大恵です

暑さと体重

気が付けば6月も中旬にさしかかっていました。
みなさま、いかがお過ごしですか?

私は大阪の自宅で暑さに伸び上がっております。
扇風機の前でゴロゴロしつつ
Amazonプライムで海外ドラマと映画を楽しむ毎日。

先週は珍しく毎日予定があって
久しぶりに人間らしく文化的な生活を送りました。

日曜日は仕事へ。
そこに向かう道中の車内でちょうど迎えたメインレースの時刻。
運転していた方も私も
車内テレビでしっかりレースを見たくて
車を停めてマーメイドSやエプソムCを観戦していました。

マーメイドSは、斤量51kg以下の馬を狙うのが楽しみなレース。
でも毎年、「そっちの軽ハンデだったかぁ~!」という結果で
今年ももれなく、サマーセントが勝った瞬間
「そっちやったかー!!」との叫び。

2006年には執念の減量の末
高野容輔騎手(当時)が48kgでトーホウアマポーラに騎乗して勝ったのは
とても印象の強い一戦でした。

今年のサマーセントは小柄な酒井学騎手だからこそ
50kgでしっかり追えたのでしょうね。

61歳で現役バリバリの川原正一騎手(兵庫)も小柄なジョッキー。
「若い頃から過度な減量が必要なかったから」
と長く健康体で現役を続けられている秘訣を話していたことがありました。

一方で、ここ最近の本州のように扇風機から離れられない暑さが続くと
「かえって体重が減り過ぎてしまう」
というジョッキーも多くいます。

それだけに
「体重をキープするのが大変。夏は食べることも仕事」
と話す人さえ。

また
「暑い季節は健康のことを考えて
青汁やグレープフルーツジュースなどを飲むようにしています」
というジョッキーも。

発汗による消耗が激しくなりますから
ビタミンやミネラルなどを意識されているのでしょう。

私もお家でゴロゴロしながら(え?)
レモネードやお酢ドリンクを飲んでむようにしています。