昨日、都内で行われたJRA賞授賞式の取材に行ってきました。
授賞式に出席させていただくのはこれが初めて。
歌での幕開けや
ハープ、バイオリンなどの生演奏で受賞されたみなさまが紹介されていく雰囲気は
厳かで華やかでした。
これまで受賞された方が口々に
「これを一度体験すると
またJRA賞の舞台に立ちたい!と
より強く思うようになります」
と話される理由を実感しました。
馬事文化賞を受賞された早見和真さんは
「歴代受賞者の中で一番という自信があるくらい
この賞を熱望していました」
と気持ちの強さをお話され
年度代表馬リスグラシューや最優秀2歳牡馬コントレイルを管理し
個人タイトルとしても最多賞金獲得調教師を受賞された矢作芳人調教師は
「嬉しいです……」
と涙をグッとこらえる場面も。
受賞されたみなさま、それぞれに思いを抱いての舞台でした。