『吉野家 築地一号店』が6日、東京中央区の築地市場の取引終了と共に、最後の営業を迎えた。
それに伴い、全国から吉野家ファンが押し寄せたと云うのだ。
約120人の客が大行列を作り、営業終了の13時に合わせて、午前11時50分には店内販売を中止。
最後の客になったのは吉野家歴25年の会社員。
「大阪から来ました。最後の一杯は狙ってません。偶然です。なんか緊張します」。偶然にも歴史的瞬間に立ち会うことになり、感慨深げな様子だったと云うのだが…….。
「築地の吉野家は味違うんかい!」思わず突っ込みを入れたくなる。
店舗から丼をプレゼントされるサプライズに、「この丼は宝です。飾ります」とは(°▽°)
サッカーでも、オリンピックでも、野球でもそうだが、お祭り騒ぎに乗りたいおっちょこちょいは不滅だと云う事であろう。
自分のオゼゼで東京まで行って牛丼を食べて盛り上がっているのだから、ケチを付ける気はサラサラないが……..。
親戚にあんなのがいると嫌だな〜(汗)
おお!恥ずかしい。
「マスター、参りましたね」
「ああ、康太の野郎だろ!兄貴に花持たせやがって」
「そんな事はないでしょうが、チョットあれは…….。末が切れないのは判ってるのに……」
「何遍、同じレース運びをしたら気がすむだ。アッタマ来るぜ。次はデムーロ辺りにテンからビッシリ気合い入れて貰おう」
土曜日、京都最終、バーニングペスカがお約束の2着。
単勝しか馬券を持ってないのだから、マスター、ボヤく、ボヤく。
「それはともかく、今日は『毎日王冠』ですね。アエロリットがどんなレースをするか楽しみです」
「まあな、だがよ〜。軽量3歳馬、先行有利の東京開幕週、屋根がモレイラ。条件が整い過ぎてねえか?競馬ってそったら簡単なもんじゃなかろうもん。やれ、ステルヴィオだ!ケイアイノーテックだ!サトノアーサーだ!キセキだ!と大騒ぎしていると、謙一のサンマルティンや、プリンスのステファノスが穴を開けたりすんじゃねえの」
「じゃ〜買わないんですか?」
「もちのロンだ。そんなレースはミーちゃん、ハーちゃんに任せて、真の勝負師なら京都だろう。発表!8R!ダート替わりで才能開花、大作のスワーヴアラミスと、一回おきに馬券になる克駿のジョースターライトのワイドでどうだ。3ー6は麻雀で云うところ筋だしな!」
「はあ??????」
「3倍付くなら喜んで!の頑固炉端で、2万ばかし放ってみっか」と結論付けた。
吉野家の牛丼じゃないが、お祭り騒ぎに浮かれるのは愚か者とディスるマスター。
松田J!鮫島J!ガンガレψ(`∇´)ψ