自民党総裁選への出馬を見送った岸田文雄政調会長が26日、「ぜひ私も手を挙げたいと思います」と述べ、3年後にも想定される総裁選への出馬に意欲を示したそうである。
今回我らが安倍ちゃん支持に回った理由を、「外交も経済も活力を取り戻し、正念場。今、首相を代えることが国益に沿うのか。国益を考えたならば、安倍首相に今しばらく頑張っていただかなければならない」と説明した。
元々、世論調査でも、軍事オタク石破茂や、浜の若大将こと小泉進次郎に大きく水を開けられている岸田文雄政調会長。
人気がない上に、禅譲期待の徳川家康作戦。
この人が自民党の顔として選挙戦を闘ったら、とんでもない事態が発生する可能性が低くないのを一番判っているのは、自民党の議員達であろう。
岸田文雄政調会長が総理にならない方に10万ペリカ!だ。
「8頭立てと頭数が手頃な『小倉日経OP』、竜二のマサハヤドリームに託して見る。相手はオーストラリアの若大将アヴドゥラのエンヴァール、スグルちゃんのレトロロック、稜のコウヘイまで。コース替わりで前が有利、出遅れ癖のあるマサハヤドリームにはチイとばかし厳しいが、竜二なら何とかしてくれるだろう。相手3頭へ馬連で平に3万づつ。おまじないでマサハヤドリームの単勝に1万でご機嫌よろしゅ〜」と結論付けたマスター。
唯一心配の種のスタートが決まって、「よっしゃー!いただき!」と右手を高々と上げたのだが…………。
「4コーナーを回って直線!前三頭広がった真ん中エンヴェール先頭か!外から馬体を併せてレトロロック!後方からスーパーマックスも追い込んで来る!テイエムイナズマも接近するが三着争いまで!抜けた!抜けた!レトロロック!レトロロック先頭でゴールイン!二着はエンヴェール!三着キョウヘイ」
スタートが決まった時点で、もう貰ったような気分になっていたのに直線で伸びず、まさか、まさかの敗戦に、へのこ魂を抜かれたかのように呆然とするマスター。
土曜日の夜、「○○ちゃん、明日は自信がある。小倉のメインはマサハヤドリーム、それを最終のコカボムクイーンに転がしゃいいだけョ。マサハヤドリームの馬主さんがNさんで、コカボムクイーンの馬主さんがM先生。ユーもよく知ってるだろ。京都馬主協会転がしでワッハッハ!てなもんョ」と、店を手伝ってくれているスタッフに大ものを垂れていたのに、馬券が転がる前に、自分が転がっているんだから世話はない(//∇//)
「やってられませんね」
「あのメンバーで負けるなんて信じられない。厄落としでシャンパン好きなだけ飲んで」
月曜日の夜、馬主さんと、顰めっ面で苦い酒を飲み干す北新地午後8時半過ぎ。
禅譲期待で総裁選から逃げ出した某政調会長に次はないが、マサハヤドリーム!次は儲けさせてくれ!なのである。