ジャカルタで開催中の『第18回アジア競技大会』で、赤丸人気MAXなのが、競泳女子の池江璃花子ちゃん。
24日の50メートル自由形を24秒53の大会新記録で制し、日本選手で最多となる6冠を達成した。
正直、アジア大会ごときが毎日ライブ中継され、大騒ぎになるのがイマイチ腑に落ちないが、それを云うのは野暮と云うものだろう。
台風や異常気象で痛めつけられたニホリカ人が、見目麗しいJKの大活躍に癒されている訳である。
そんな騒ぎとは打って変わって、「え?井上?そんなのおったんかい?」が、男子マラソン。
陸上競技の花と云われたマラソンも、あまりの弱さに興味を示す人が激減。
日本勢の優勝は1986年ソウル大会の中山竹通以来32年ぶりなんだから、優勝した井上大仁選手にもっとスポットライトが当たってもいいはずだが、世間の反応はかなりクールである。
陸上競技の中では、100メートルがダントツ人気なのだ。
競泳やとても日本人には見えない選手が幅を効かせる陸上短距離の陰でひっそりと咲いた男子マラソン。
井上大仁選手!ラストの競り合いは素晴らしかった!(╹◡╹)
「マスター、おはようございます。土曜日のサトノジュウザ強かったですが、北村友一Jの活躍には驚かされますね。最終、8番人気レッドルドラ。インピタで軽く抜けて勝ち切るんですから大したもんです」は競馬友達のK君。
「そうよな〜、新馬はヤラレタがあのラインナップで一着3回、二着1回は友の腕以外のなにものでもねえだろう。秋はアルアインの騎乗も決まったみてぇだし、益々これからが楽しみだ。その友もこの日曜日は札幌遠征。メインの『キーランドC』ダノンスマッシュでもう一仕事と云ったところか。腕を買ってくれている安田隆行調教師に云われれば、喜んで!の頑固炉端だな」
「札幌は世界の名手が勢ぞろいしたワールドオールスタージョッキーズが開催されていますし華やかですね」
「まあな、もっともありゃ見る分には楽しいが、命より大切なマニーを託す気にゃなれねえョ。下手乗りされて文句云おうにも、『あ〜もう国に帰りました』と云われりゃお手上げだ。お祭りだから世界の腕達者の騎乗を楽しみゃいいんだョ。真の馬券愛好家は何と云っても小倉だろう。友まで札幌に行ったとなりゃ〜基本荒れる。その中でも何とか頼りになりそうなのが竜二じゃねえかな〜」
「メインですか?」
「イエス!高○クリニック。8頭立てと頭数は手頃。竜二のマサハヤドリームに託して見る。相手はオーストリアの若大将アヴドゥラのエンヴァール、スグルちゃんのレトロロック、稜のコウヘイまで。コース替わりで前が有利、出遅れ癖のあるマサハヤドリームにはチイとばかし厳しいが、竜二なら何とかしてくれるだろう。相手3頭へ馬連で平に3万づつ。おまじないでマサハヤドリームの単勝に1万でご機嫌よろしゅ〜だ」と結論付けたマスター。
男子マラソンじゃないが、大盛り上がり札幌開催の陰でひっそりと行われる『小倉日経OP』
和田J!突き抜けてたもんせ!チェストʕ⁎̯͡⁎ʔ༄