北新地競馬交友録

賭ける

「少しゴネてやろうか、交渉が有利になるだろう」
そんな半島の刈り上げ君の思惑が外れた。
USAのトランプおじさんの、「あ、そう。じゃあ米朝会談を見送るしかないな」いとも容易く云い放つまさかの対応に、刈り上げ君が慌てふためいているとは専らの噂である。
これに対して我らが安倍ちゃんは、「残念だが、トランプ米大統領の判断を尊重し、支持する」と表明したが、「あ〜そうなんだ!」と思っている能天気な人間はまずいまい。

半島の緊張こそが、『森友・家計』問題を吹き飛ばす唯一無二の特効薬だと判っているからだ。
27日のロシアからの帰国後、トランプおじさんと電話で会談し、今後の方針を擦り合わせるとの意向を示したが、摺り合わせるもなにも、「お節ごもっとも!」しか云わないのが判っているだけに空虚な発言である。
更に、日米韓のほか、ロシアと中国を挙げ、「国際社会としっかり連携し、問題解決に全力を尽くしたい」と強調するとは片腹痛い。
事態をややこしくしているのは、かの国どもなのに…………。

結局のところ、トランプおじさんと一連托生。
「独立国家として、USAにおんぶにだっこ、最後は肩車までではいけない」と声高に唱える方達がいる。
その通りだが、半島やChina、Rossiyaに呉すぐらいの武力を持つために、先の不幸な大戦前のような、「麦飯食ってもお国のために耐える!」そんな国民はどこにもいないのが現実。
ディールの達人と云われる、変な髪型のおじさんに賭けるしかないのである。

「マスターさん、おはようございます。明日はいよいよ『ダービー』ですね」は熊本天草出身○原さん。
「そうよな〜もう5月も末。振り返ってみりゃ〜この5ヶ月ろくな事がなかったぜ。
せめて『ダービー』をいてこましたいが、先立つものが薄い。手元不如意ってやつだ。ちぃとでも張り駒を増やすため軽くジャブを打つか」と、相変わらずいい泣きが入っている。

「どのレースで?」
「発表!京都2Rチャーチタウン。1枠1番は歓迎出来ねえが、スタートさえ決めりゃ〜テンのスピードでは一枚上。京都の1400ダートは芝スタートでも、外目の芝の部分が長い阪神と違って長さはほぼ同じ。ならば優也がロケットスタートさえ決めりゃ〜勝負になる。現在単勝が10倍、複勝が1.3ー2.2なら買う価値はあるだろう。単勝に1万、複勝に2万張り付けてみっか!」と結論付けた。

我が安倍ちゃんが、トランプおじさんに賭けるなら、マスターは水口Jのスタートに賭けるんだとか。
決めてくれ!ロケットスタートを( ̄(工) ̄)