ロシアが混乱している。
白熊プーチンの４期目の就任式を前にした５日、野党指導者のナバリヌイ氏が呼びかけた抗議集会が全国各地で開かれ、大勢の参加者が警察に拘束された。
モスクワや第２の都市サンクトペテルブルクでは、当局が集会に許可を出さなかったにも関わらず数千人が参加。
「彼は我々の皇帝ではない」などのスローガンで雄叫びを上げた。
逮捕者の数、ニャンと！ロシア全土で1000人以上と云うのだからこれは穏やかではない。
プーチン政権の腐敗や言論弾圧を批判するナバリヌイ氏が昨年１２月に大統領選に立候補を申請したが、中央選挙管理委員会が拒否。
「お宅は立候補させん！」
民主主義の国ならば、こんな事は許されるはずもないが………..。
インターネット規制も強めており、４月には開発者が連邦保安局への暗号解読キーの提供を拒んだことを理由に人気のＳＮＳ『テレグラム』が遮断された。
ロシア民族はかの不幸な大戦で、レニングラードをドイツに完全包囲されながら、同胞の肉を喰らってまで死守したほど気合いが入っている。
白熊プーチンが任期の２０２４年までの６年何事もなく職責を全うできるか。
大波乱の可能性もありである。
「マスターさん、おはようございます。沖縄楽しんでますか？」
と熊本天草出身○原さん。
「おう！日差しが強くてクッキーフェイスになっちまった」
「クッキーフェイスって何ですか？」
「故夏目雅子の愛称だがに。そりゃ〜どうでもいいが、土曜日は競馬あるの忘れたぜ。もっともこの日曜日はG１『NHKマイル』これを買わずして、真の勝負師とは云えま〜が」
「狙い馬は？」
「頭が取れて3着以内の括りでも、唯一信用出来るのはルメ公のタワーオブロンドンなのは、前売りのオッズを見るまでもね。バット！このG１だきゃ〜荒れる時は無茶苦茶の大荒れ。やれ13人気だ、15番人気だが普通に2着とかに突っ込んできやがる。一筋縄じゃ〜いかねえョ」
「マスターさん得意の枠連買いでは心許ないですね」
「そうよ！久々に三連系でもぶちかますか。3連複フォーメーション。タワーオブロンドンを一列目、二列目に内から裕信のテトラドラクマ、デムーロのギベオン、祐介ケイアイノーテック、康成のレッドベイロンの4頭、三列目に全頭の58点一目1千。それと、芝なら神の領域ルメ公のタワーオブロンドン単勝に4万と2千でいてこまそう」と結論付けた。
もちろん3連複はトリガミがモリモリ森昌子だが、絶対的な強さを感じる馬がいない今年の『NHKマイル』は荒れるんだとか。
白熊プーチンのロシアじゃないが、大荒れの予感を胸に、いざ！いざ！
