ワイドショーを、森友学園問題には遠く及ばないものの、そこそこ騒がせているのが、レスリング五輪4連覇を成し遂げた伊調選手が、日本レスリング協会・栄和人強化本部長からパワハラを受けたとされる問題である。
この問題に関して、15日、至学館大学の学長であり、日本レスリング協会副会長の谷岡郁子氏が会見を開いたのだが、それが偉そうな事半端ない。
現役続行に迷いをのぞかせる伊調選手には、「選手でない人」「五輪をめざすはずがない人」と呼び、「(東京五輪での)5連覇を阻止するということが存在できるでしょうか」と、国民栄誉賞まで受賞した伊調選手に対してボロカス。
てるてる坊主への言及はもっと酷かった。
嫌がらせで、練習場所に苦労していると云う報道に、「至学館大の道場は栄氏個人のものでなく、私が使わせると言えばいつでも使うことができる」とし、「その程度のパワーしかない人間なんです、栄和人は」と発言。
「パワーのない人間によるパワハラが一体どういうものであるか、私には分かりません」とパワハラを否定するのに、自分がパワー全開。
トドメは、「監督は小心者だから、臆病だから、メンタルが弱いから、チキンハートだからと、監督がボロボロになるのではないか、病気になるのではないかと、(選手たちは)深く心配しておりました」
見ていて「あんたがパワハラやってるんじゃないか?」と突っ込みを入れたくなる始末だ。
お〜い!おばさん、あんたどんだけ偉いんだよ(`_´)ゞ
「マスターさん、おはようございます。今日は3歳のクラッシックトライアル・重賞の豪華3本立てですね」は熊本天草出身○原さん。
「3本立てなんて、昔の東映まんがまつりみてぇだが、これが難しいの難しくねえのって、『フラワーカップ』と『ファルコンS』は大混戦でまず当たる気がしねえ。唯一『若葉S』はタイムフライヤーがド鉄板で大威張りなんだが、紐が難しい上にオッズがLEEの20倍カレーほど辛い。『シクラメン賞』ではオブセッションの後塵を拝したが2着を確保した、スグルちゃんのダノンフォーチュン。『サウジアラビアRC』で損をさせらた竜二のダブルシャープが、少し間隔を空けて復調気配。ざっと目に付くのはこの2頭。バット!堅いかと聞かれれば首を傾げちまう。しかも安いんだよな〜」と相も変わらずの長講釈。
「そんなに難しいんでしたら、土曜日は見送られたらどうですか?」
「ば、馬鹿野郎!そんな事したら感が鈍るだろう」
鈍るもなにもまるで感が冴えてない人間が………笑止千万とはこんな事を云うのだが(≧∀≦)
「発表!枠連、タイムフライヤーの8枠から本線はスグルちゃんのダノンフォーチュンで2万、復調竜二のダブルシャープと前々でレースを運べる恭介のアイトーンの同居した6枠に1万と2千。単騎先頭がかないそうなフルキチ先輩のメイショウテッコンの4枠に8千でいてこます」
「フランケルとウォッカの良血馬、タニノフランケルは怖くないですか?」○原さんのクエッションには、「人気先行の典型的な例だ。8ー8ってか?それはねえよ」とひとっぱたき。
今まで見た事のなかったおばちゃんは威張りすぎたが、タイムフライヤーが威張るのは当然でも紐が難しいと迷いながらの「エイヤー」
上手くハマればいいのだが………..。