北新地競馬交友録

そだねー

平昌オリンピックが、いよいよ松本伊代で佳境だが、カーリング女子の日本が、準決勝で韓国に延長戦の末7―8で敗れ、銀メダル以上が確定する25日の決勝進出を逃した。
1点ビハインドで先行となった第10エンドに奇跡的に追いついたものの、第11エンドに1点を奪われて……..。
それにしても女性で美人だと得である。
特に五月ちゃんのめんこい事ったら(╹◡╹)
あれが渡辺○美に2〜3発ビンタを喰らわせたようなご面相なら、ここまで盛り上がらなかったのは間違いない。
後は銅メダル決定戦を残すのみ。
勝って欲しい!なるなりである。

「マスターさん、おはようございます」と熊本天草出身の○原さん。
「相変わらずじいさんは朝が早ぇな〜」
「いや〜興奮して寝れなかったんです」
「なぬ?漢稼業はとっくの父さんで卒業だろうが」
「カーリングの試合見ていたらテンションが上がりまくりで」
「いいよな〜、お気楽年金暮らしは。朝から晩までオリンピック見放題だしよ。俺も昨日の準決勝は横目で見ていたが、なんない?あのKOKIAのスキッパーは、無茶苦茶性格悪そうな顔してたじゃん。ぬか喜びさせやがってよ〜」
「そだねー」
「……….馬鹿野郎!それはうら若き乙女が云うから可愛いんだ。じいさんの癖に…….」
「そだねー」
「……………」

「本日の狙い馬はいかように?」
「俺ぁ〜このオリンピックを観ていてつくづく思った。世の中はおなごを中心に回ってる。これからはおなごの時代。よって本日はJRA唯一の女性騎手藤田菜七子でいてこます。馬券になりそうなのは2Rのカポラヴォーロと5Rのブランシュの2頭だろう。どちらもダート1000。確実なのは1枠雄一のロードコメットを行かせて楽に番手を取れそうなブランシュの方だ。この複勝に1万でご機嫌伺いと行こう。ちいとばかし自信があっから○原さんも乗れよ」
「そだねー」
「このたわけ〜!死ぬまで云っとけ」
「そだねー」
「もう知らん!怒」

女性の時代だと云いながら、張り駒は僅か1万円。
マスター、やっぱり信用していないのかも。
菜七子ちゃん!頑張ってたもんせ!