北新地競馬交友録

負けの匂いが

日本国民1億2千万人に「好きですか?嫌いですか?」と聞けば、一族郎党以外は「嫌いだ〜」と云われるであろう『浪速のエリカ様』こと、上西小百合ちゃんが国会内で記者会見をした。
「次期衆院選に出馬しません。野党共闘統一候補として、現職の私が立つという気持ちでいたが、環境を整えることができなかった」
野党共闘統一候補?は〜あ〜?大勘違い。
寝言は寝てから云えであるが、この後の発言が「選挙になぜ出馬しないかといえば、それは勝てないから、負けるから選挙に出ないということです」ときっぱり。
馬鹿は馬鹿なりに己の置かれた立場をわきまえていると云う事であろう。

エリカ様とは対象的に負けると判っているのに出馬するのが、不適切な付き合いで誠司君の党を離党した「日本死ね」の山尾某と、「この薄毛」の豊田某。
嘘泣きをしようが、土下座をしようが、5億%通るはずがない。
ボロ負けして、皆んなに笑われるのがオチだ(*´Д`*)
政治家としての生命は終わっているし、万が一可能性があるとしたら、今回は不出馬で謹慎の意を表し、次回か、その次、世間様の記憶が薄れた頃に、「しっかり勉強をし直しました。今一度チャンスをください!」で出るしかない。
大阪のおばちゃんなら、どんだけ不適切な付き合いをしようが、暴言を吐こうがまるで構わないが、国民の税金で飯を喰わせて貰う国会議員があれじゃ〜ダメだ。
「負けるから選挙に出ない」2人共、エリカ様を見習うべきなのである。

「マスターさん、秋のG1の初戦『スプリンターズS』ですね。楽しみだな〜」と熊本天草出身◯原さん。
「テメーは馬鹿か。何が楽しいんだよ?こったらレースどの馬が勝つかまるで見当が付かねえじゃん。何時間予想しても、サイコロやエンペツを転がすのと同んなじだぜ。やめとけ!やめとけ!どうせ負けてピーコラ泣くのがオチだからよ」
「そんな云い方ないじゃないですか。◯原さんが可哀想ですよ」と競馬友達のK君。
「そんなも、こんなもねえの。ハナから負けると判ってるレースにマニーをつぎ込む余裕がある奴は、好きなだけ買ゃ〜いいが、崖の上のポニョならぬ、崖っぷちの俺にはそんな道楽をする気にゃ〜なれねえって事ョ」

「じゃあ、今日は馬券買わないんですか?」
「たわけ、誰が買わね〜て云った。買うよ!買うとも。阪神の最終タイセイパルサーでいてこます」
「え!森君ですよ」
「それがどうした、前走の勝ち方は半端ねえ強さだった。裕太朗もそろそろ漢になってもいい頃だろ」
「そんなもんですかね〜。馬券はどのように?」
「三連単一頭軸マルチ相手内から2.3.4.5.10.13.16相手7頭一目200の126点張り。トリガミがモリモリ森昌子だから、枠連で補填しよう。6枠を軸に2.3.5.8に各6千。これで4万9千2百か。中途半端はヤメテ奥村チヨで、タイセイパルサーの単勝をおまじないで8百買う」と結論付けた。

仰け反るぐらいの多点張り。
どっかの議員じゃないが、『スプリンターズS』を買うのも最終を買うのも負けの匂いがプンプンするが………。
裕太朗君!漢になっちゃりない( ͡° ͜ʖ ͡°)