『10月10日公示・22日投開票』予定の衆院選に向け、近く新党を結成する若狭勝衆院議員や細野豪志・元環境相は、新党名を『希望』とする方向で最終調整に入った。
3分の2を持ちながら憲法改正の発議をせずに、選挙に逃げた我らが安倍ちゃんにお灸を据えるためにも、受け皿として頑張って欲しいところだが、何をどうしたいのかが現時点ではまるで見えていない。
安全保障は?消費税は?改革の具体的なポイントは?
もっとも解散が唐突過ぎて、対応が追いついてないと云う面があるのは気の毒。
もっともそれが安倍ちゃんの狙いなんだが。
綱領には、「現実的な外交・安全保障」や「情報公開」を掲げる方針らしい。
主戦場は東京12区中の11区。
更に、比例票獲得の戦略として、全国で100人程度の候補者を擁立。
そう云や〜何時ぞやの選挙で、「まさか国会議員に自分がなるとは」八百屋のおじさん?が当選して、自分でビックリするような事もあった。
そんな事も起きるのだろうか(〃ω〃)
どちらにしても、蓋を開けて見るまで、まるで予測がつかないのである。
「マスターさん、おはようございます。今日はお休みですね」
「はい、全国的に祭日ですよ。もっとも◯原さんは一年中祭日みてえなもんじゃん。ブラブラしてねえで、働いたらどうない。国のマニーを囓ってるばかりが能じゃねぇだろうが」
「もう充分働きましたから結構です。欧米では引退してから如何に人生の後半を楽しむかが大切だと云われてます。私も残り後15年、いや20年ぐらいかなノンビリさせて貰います」
「ふーん。早く往生してお国の為になろうって性根がありゃ〜、俺ももう少し優しくしてやんのによ」
「そんな話しはどうでもいいですよ。本日狙いのレースは?」
「ねえ。まるでねえんだ。どのレースもどんぐりさんの背比べでよ〜。一頭気になってるのは、阪神9R『ききょうS』のタワーオブロンドンだ。えれぇ人気だが、本当に強ぇ〜のか?1.7倍断トツの1番人気を背負った『クローバー賞』で地方馬にイチコロパンでオソボにされてんじゃん」
「負けた、ダブルシャープは『札幌2歳S』でタイム差なしの3着ですから、地方馬でも強いと思いますよ」と競馬友達のK君。
「夏の小倉で凌ぎを削って来た猛者達をいわせるか興味がある。馬券的にはタワーオブロンドンの3連単、2着、3着付だろう。頭は内から、熱烈応援、京都馬主協会の偉いさんの愛馬、豊がよりを戻したバーニングペスカ、2歳馬ならお任せ、プリンスのアイアンクロー、ここんとこ大仕事連発、竜二のスーサンドン、ノヴェリスト産駒期待の星、デムーロのアントルシャ。3着に友一のリンガラポップス、極のイイコトズクシを足して入れたら20点か。
3着付けも2着にその6頭を入れれば20点だな」
「一目お幾らで?」
「いや、エアーにしとく。タワーオブロンドンがどれぐれえのもんか、見当が付かねえんだもん。ルメーがスタートを決めて鼻歌まじりで大楽勝てな場面になりゃ〜頭から湯気出して怒る羽目になるしよ。明日がある〜さ!明日がある。浜ちゃん精神でここはピュアにバーニングペスカを応援するべ」
◯原さん、講釈だけ聞かされて、時間が無駄だとスマホのボタンをポチ。
小池新党『希望』じゃないが、タワーオブロンドン、ちいとはやるのかな〜(╹◡╹)