連休明けの5月8日に首相出席の下で開かれた衆議院予算委員会の集中審議で、野党が森友学園問題について追及した。
「ズブズブの関係、そんな品のない表現をするから御党の支持率がおちるんですよ」我らが安倍ちゃん、お得の切り返しだ(≧∇≦)
それは、それとして、いつまでこの問題で、貴重な審議の時間を遣うのであろうか。
もちろん大きな問題である事は間違いないが、一旦は参議院予算委員会の要請を受け、会計検査院が調査を行っているのだからその結果を待てばいいと思う。
野党は結果が出るまでの間に、更に証拠や追求するネタを集めればいい。
国会会期中でなくても、ホームページや街頭で心ゆくまで、国民に訴えかければいいのだ。
筋の通った話しを無視するほど、我がJAPANの民は馬鹿ではないのだから。
「組織的犯罪集団が犯罪の実行について合意する手段は電話やメールなどさまざまな方法があり限定することは考えていない」
「捜査機関が合意を確認するためにラインやメールを監視するのですか」
「デジタル情報を監視するものではない」
「10分足らずの間に答弁が180度変わる。金田氏は法相の任にあらずだ」
法務大臣金田君のコロコロ変わる答弁に、蓮舫ちゃんがブチギレた。
漫画みたいな金田君には、もう驚かないが、この『組織犯罪処罰法改正案』に関して、大臣や官僚の答弁だけでなく、私自身が勉強不足で判らない点がモリモリ森昌子である。
誰がどんな基準で「こ奴らは怪し!」と目っこを入れて、どのように捜査するのか、適用範囲はどこまでなのか。
言論人は反対の大合唱だが、あっていい気もするし、恣意的に権力に利用されたら剣呑な気もする。
なし崩し的に数の論理で押し切られそうなのがどうにも気持ちが悪いのである。
野党は『森友問題』をいつまでやるのだろうか?
こちらの方が明らかに愁眉の急だ( ̄^ ̄)ゞ
「へへ、『NHKマイル』はどの馬から参りましょうか?」
マスターが米つきバッタのように卑屈になって意見を求めているのは、『天皇賞』でキタサンブラックの相手はシュヴルグランと云い切って、久しぶりに勝利の美酒を味あわせてくれた京都馬主協会会員の◯◯さん。
「そうですね。アウトライアーズは凄く良くなってます。あとアエロリットかな。カラクレナイも悪くはないですが」
「モンドキャンノはどうですか?」
「馬体がどんどん短距離の形になって来てますから距離がギリギリですね」
「にゃるほどザ競馬。アエロリットの屋根はおじゃる横典で、とてもじゃないですが軸にする勇気はありませんから、アウトライアーズにします」
店で『週間競馬ブック』の写真を見ながらの恒例G1検討での会話だ。
「3連単アウトライアーズ一頭軸マルチ。相手全部一目100、816点張り。アンド〜保険で馬連!内からルメールのモンドキャンノ、裕信のアウトライアーズ、デムーロのカラクレナイ、横典のアエロリット。4頭ボックス6点張り一目3000。99600か中途半端だな。おまじないでアウトライアーズの単勝を400買おう。締めてひとズグ勝負でいてこます」と、嫌がる競馬友達のK君に恫喝まがいで馬券代を立て替えさせての10万円勝負を掛けたのだが………。
「直線!先頭わずかにポンセルヴーソ!残り400!叩いてアエロリット!その内からトラスト!ディバインコード!さらに外からタイムトリップ!あるいはリエノテソーロ!その外レッドアンシェル!カラクレナイはまだ馬群の中!残り200!馬場の真ん中からアエロリット!外から迫って来るのはリエノテソーロ!3番手粘れるかボンセルビーソ!アエロリット抜けた!アエロリット先頭ゴールイン!」
ダイビングクルーザーの上で「横典の野郎!買わないと来んだからどうしょうもねえよ」と天を仰いでため息一つ。
『天皇賞』で儲けた16万円も、この土日で15万円溶かして、『競馬貯金』の残高は僅か1万円とは泣けてくる。
千切っては投げ、千切っては投げの雷電為右衛門並に大切なお金をブン投げてる。
野党の『森友問題』じゃないが、まだ競馬するのマスター?潮時かも(~_~;)