我が日本もここ数年、男女問題に関して、世の中の目が随分と厳しくなった。
ゲス何とかなんて、くだらない言葉が幅を利かす嫌な世の中になりつつある。
「本部長、世界の謙さんのお相手は誰なんですか?」
「え!マスター知らんの?マ◯◯◯◯◯のこ◯◯や。男ようさんおったがな」
「マジカル(≧∇≦)」
「マジカル、マジカル」
北新地某黒服とマスターとの与太話だが、そんな事は大きなお世話のホットケーキ。
お互いメリットがあってのお付き合いだ。
保険のCMに出ている現嫁にしてからが、元嫁に金銭的な問題があったにしても、人の亭主をゲットした経緯がある。
女好きの男と云うものは同じ事を何度も繰り返すのが常だし、己の甲斐性で謳歌していている訳だから、何の関係もない外野がやいのやいのと云うなんて野暮な話しである。
バット!こいつは断罪されるべきだと思うのは中川某衆議院議員だ。
3月に同僚議員との不適切な関係を週刊誌に報じられていたが、さらに今週発売の週刊誌に新たな女性問題が掲載されることになったため、辞任を申し出て自民党からも離脱だ。
本人はFBで「家族がありながら、会社員時代からの知り合いの女性に好意を抱き、その方を深く傷つけてしまい、誠に申し訳ない気持ちでいっぱい。言い訳のしようがない」としている。
ちょ!ちょっと待った!ねるとん紅鯨団!
ストーカーだなんだかんだと騒いでいる女も、覚悟の上の付き合いだったはず。
謝らなければならないのは国民にであろう。
こんな奴を税金で食わしていたのかと思うと向っ腹が立つ。
自分の甲斐性で女を追っかけてる人間と一緒にするなって事だ。
マジカル!悪い奴である( ̄^ ̄)ゞ
「マスター、明日ですがウインズに来られますか?」
「うん、家で畳の目でも数えとこうかな。どうせ当たんねえもん」
「ですよね〜。今日も……..」
「シャラップ!みなまで云うな。まあ〜競馬やらなきゃ、DVD見るぐれしかやる事がねえし。おめー達も寂しがるだろうからメイン前にチョコっと顔を出そうかの〜」
「そうしてください」
ここのところ当たりから見放されて暗いマスター。
横にいたら気を遣うし、いっそ休んでくれたらと、熊本天草出身◯原さんも、競馬友達K君も思っていても、それはさすがに云えない。
「来られるからには馬券も買われますよね?」
「おう、『サンスポ賞フローラS』も『読売マイラーズカップ』も今の俺じゃ〜100回買っても当たらねえだろ。京都の最終でチョコっと遊んでみっか。淀の1600外回りは差し馬が有利。このメンバーで差し脚一番と云や〜太の乗るレインボーフラッグなのは芦◯崇信幼稚園ひまわり組の真司君でも判る。この複勝に2万でどうだ」
「いいんじゃないですか。前走得意とも思えない阪神で2着を確保。得意の京都コースならアタマまであります」とK君。
「うん。太に助けて貰う」
「小牧ジョッキーはいい人ですよ。インタビューでもコラムでも、お願いしたら絶対断りませんから。大したギャラも出せないのに嫌な顔一つされた事がありません」
と某競馬マスコミから聞いていたマスター。
人柄が素晴らしくて、徳を積んでいる小牧Jにすがるらしい。
1967年生まれだから御年…….あの勇姿を見れるのもそう長くはないはず。
色ボケで税金泥棒の衆議院議員のニヤけた顔は二度見たくないが……….小牧Jの笑顔は見てみたい。
小牧J!度胸一番の追い込み決めてくださいマセ!