トランプおじさんが大ピンチである。
選挙公約の柱のひとつにした医療保険制度改革法（オバマケア）の改廃について、与党・共和党が24日、改廃法案を下院の採決にかける前に撤回したのだ。
その原因は共和党内からの根強い抵抗によって賛成票が不足したためだが、責任転嫁大魔王トランプおじさんは民主党の責任だと批判。
元々、「身内の共和党は当てにならぬ。頼りは国民の支持だ！」と考えていたであろうが、その前にショックな数字が（≧∇≦）
民間世論調査の先駆けであるギャラップ調査によるとトランプおじさんの支持率は政権発足以降、史上最低を更新する３７％と発表。
一方、不支持率は５８％に達する緊急事態だ。
これまでは４０％の半ばで推移していた事からも分かる通り支持率は確実に落ちている。
一時は熱病に侵されていた国民も、就任以来のドタバタを見せ付けられて、トランプおじさん信ずるに足らずてな塩梅であろう。
そもそも、クリントンおばさんに総得票数では負けていて、選挙制度のあやで勝ったような大統領なので、当たり前と云えば当たり前なのだが……..「偽ニュースを流すマスコミには負けない。政治を国民の手に取り戻す」と大見得を切って、日々ツイッターで自分が国民を洗脳しようと躍起になっても限界が見えて来た。
頼みの綱の国民からそっぽを向かれ出したトランプおじさん、焼けノンパチ日焼けのなすびで戦争でも始めなきゃいいんだが(~_~;)
「マスターさん、大一番G1に昇格した『大阪杯』ですね」
「うむ、地元の阪神競馬場で大きなレースが増えるのはいい事よ。その昔竜二のテイエムオペラオーが、アンカツのトーホウドリームにオソボにされて腰を抜かした事があるが、基本的には力通り決まる堅いレースだ。初代王者に一番近いのは豊のキタサンブラックで間違いねえ。昇格初年度の今年はどれだけ買う根性を出せるかそれが勝負だぜ」
「えらい力入ってますね」
「そうよ〜！日頃やれ2Rだ6Rだ『平場のマスター』とか、小学生でも当たる馬券しか買わないなんて陰口叩いてる奴らに目に物見せてやる。年が明けてから不出来の連続だがここで一発大逆転だ！」と気合充分を越えて完全に入れ込んじゃってるマスターなのである。
「馬券はどのように買うんですか？」
「は！は！発表！豊のキタサンブラックが2着を外すような事があれば、森友騒動どころじゃねえ、いきなり国会証人喚問だろう。キタサンブラックからデムーロのサトノクラウンへのワイド15万。元返し枠でキタサンブラックの4枠からマカヒキとヤマカツエースの同居する8枠へ5万。締めて20万で渾身の勝負を掛ける」と興奮気味の宣言だ。
武J！どっかの国の大統領みたいに信頼を裏切らないでくださいマセ！マセ！
