国会中継が連日LIVEでテレビに流れている。
菅官房長官風に云うならば、毎日それを注視しているのが、お金はないが、時間はナンボでもあるマスターだ。
これが、全く持って馬鹿馬鹿しい。
「テロ組織が殺傷力の高い化学薬品による大量殺人を計画し、薬品の一部の原料を入手した場合についても、現行法では対応出来ない」と金田君。
「警察学論集の記述によれば、予備罪で対応出来ると明記されてますよ」と福山君。
「単に化学薬品の一部を入手する行為は、裁判例を見ると、組織的殺人の予備に当たるとは云い難い場合もある」
「具体的な判例を上げて貰えますか」
「ご指摘の点は具体的な判例はありませんが、その点は訂正させていただきます。ただ、判例的な考え方を申し上げております」
(判例的な考え方?なんだ〜そりゃ?)
「こんなんじゃ質疑出来ない!」と福山君ブチギレだ。
金田君だけでなく、めがねのおばさんなんぞも、多分、自分が答弁している意味が判ってないから、少し突っ込まれるとシドロモドロで、目を泳がせながらオウムの様に同じ答弁を繰り返す事になる。
野党に質問される度に、官僚が駆け寄ってヒソヒソと耳打ちする様は、漫画みたいな光景である。
因みに国会議員になるまでは、大阪で弁護士業をしていためがねのおばさん。
マスターの店に毎週通ってくれている某弁護士さんの情報によれば「攻めるのは得意ですが、守りに回るとどうしようない弁護士で有名」なんだとか(笑)
野党時代はやたら勇しかったが、政権の一員となってからの評価はガタ落ちで、安倍ちゃんも見放したと云う噂も宜なるかなである。
開催すれば1日数億円もかかると云われている国会が、この有様では……「俺にマニー貸してくれ!馬券で倍にして返すからよ〜。その方がよっぽどお国の為になら〜ね」とマスターがdisるのも無理はない。
そんな中でも、我らが安倍ちゃんは一味違う。
挑発にはあんまり面白くはないが皮肉で切り返し、たまにはブチギレて感情を剥きだしにするのだ。
昨年の「拉致問題を使ってのし上がったのか?」の野党の質問に対しては、「議論する気すら起こらない。そう云う質問をする事自体、この問題を政治利用している」とバッサリ。
自身の答弁に関して「全て真実だ。云っている事が違っていたら、国会議員を辞める!」とタンカを切ったりもする。
その安倍ちゃんが、今日から海の向こうのUSAで、トランプおじさんとタイマン勝負。
二日間も一緒に過ごし、ゴルフ&食事が5回。
なんでこんなに大切にしてくれるのかは謎で、ガラを押さえられ無理難題を吹っかけられるのではないかとの心配はあるが……..。
安倍ちゃん!ユーしかいない!頼りにしてます(^O^)/
「マスターさん、明日は何時の飛行機で?」
「おう!神戸空港8時20分だ。そりゃ〜いいが、沖縄の海が時化ちまって、今日なんて波が6mだってんだから。潜ったら生き死によ。サブちゃんの『北の漁場』じゃねえちゅ〜の(≧∇≦)冥土の土産にドカン!と馬券をいわしたいが、また、また淀は雪予報で力通り収まるわきゃ〜ねえだろ。慎ましやかに遊ぶしかあるめいよ」
「どのレースが狙い目ですか?」
「うむ、レースと云うよりはジョッキーだな。ここ1番頼りになるのは、豊大明神、デムーロ、ルメールこの三人しかいねえ。リーディングトップの裕信も頑張ってるが、人気薄を頭に持って来るかと思えば、1番人気でも平気で馬場掃除しちまうんだから、おっとろしくて買えねよ」
「武豊J、ありゃ〜9鞍も乗ってますよ」
「そうよ。調教師も馬主も豊大明神の信頼度の高さを再確認したって事だ。発表!京都7Rカフェライジングを軸にするべえ。前に行きたい口のデムーロと裕太朗が8枠を引いたのも追い風だ。相手一番手は竜二のハーツジュニアで馬連1万、ジェントル幸ちゃんのカジノスマイルに7千。枠でカフェライジングの2枠から8枠に1万。忘れた頃のワキノハガクレとの2ー2に3千。締めて3万でいてこます。もし俺が沖縄の海でオシャカになったら、これで偲ぶ会でもやってくれ。そこんとこ世露死苦だ!」
海が荒れるのがそんなに怖いなら止めればいいと思うのだが、馬券とダイビングは死ぬまで止められないようで^_^;
たまに「何やってんだ!馬鹿馬鹿」と思う事もあるが、結局、我がJAPANで頼りになるのは安倍ちゃんと武豊J!と信じてるマスターなのである。
お二人とも宜しくお願い申し上げまス!