9月30日、衆議院予算委員会で、稲田朋美防衛相が民進党の辻元清美氏の追及に涙ぐむ一幕があった。
朋美ちゃんが、8月中旬に自衛隊部隊の活動視察でアフリカ東部ジブチを訪問していたため、防衛相として8月15日の全国戦没者追悼式に出席しなかったことの真意をただされたのである。
清美ちゃんは「あなたは『自国のために命をささげた方に感謝の心を表すことのできない国家であっては防衛は成り立ちません』と言っている。言行不一致ではないか」と追及。
朋美ちゃんが追悼式欠席について「大変残念だった」と答弁するも、清美ちゃんにさらに「あなたの『戦争でなくなった方々へ心をささげる』というのは、その程度だったのかと思われかねない」とたたみかけられて、思わず涙ぐんだのである。
この2人はどっちもどっちで、清美ちゃんなどは立派な前科持ち。
秘書給与流用で 2003年11月20日東京地方裁判所で公判が開れ、2004年2月12日結審。
懲役2年執行猶予5年の判決が云い渡されたのである。
朋美ちゃんも酷い。
政治家になるまで弁護士をしていたが、世の中の注目を集める訴訟で連続敗訴。
弁護士としての限界を悟ったのであろう、政治家に転身して当選するも、「単なる議論や精神論ではなく国家戦略として核武装を検討すべき」
元自衛隊のお偉いさんとの対談では、お偉いさんが徴兵制度は意味がないと云っているにも関わらず、「教育体験のような形で、若者全員に一度は自衛隊に触れてもらう制度はどうですか」と提案し、その上、「『草食系』といわれる今の男子たちも背筋がビシッとするかもしれませんね」と発言。
2011年には竹島へとわたるフェリーが出る鬱陵島に、佐藤正久、新藤義孝議員らとともに訪問を試みて入国を拒否されたと云う事態を引き起こし、まっこと持って威勢が良かったのだが、大阪の清美おばちゃんに虐められて涙ぐむなんて、とてもとてもめんどくさいカントリーと互角に組みする事なんて出来ない事がハッキリした。
何故『海外の公務を優先した』とキッパリ云えないのであろうか。
もっとも閣僚になった途端「必要最小限度の自衛権の行使を考えた場合、現時点で核保有を検討すべきではない」と変節するのだから、所詮口先だけのおばさんと云う事であろう。
まあ〜、政界では辻元清美ちゃん、芸能界では上沼恵美子ちゃんが大阪最凶2トップ、失敬!最強の2トップなのは間違いなく相手が悪かったかもだが………くぐって来た修羅場の数が………….役者がまるで違ったのである。
「マスクゾロ先頭で直線!キョウエイギア差を詰めます!間からピオネロ!その外からアポロケンタッキー!」
好スタートから番手をキープしたキョウエイギアがマスクゾロを追いかける展開にマスター興奮。
「デムーロ!行け!行け!真一郎を差せ〜」
「残り200を切る!先頭マスクゾロ!粘る!粘る!ピオネロ2番手!外からアポロケンタッキー!ピオネロがマスクゾロに迫る!マスクゾロ!ピオネロ!2頭並んでゴールイン」
キョウエイギアは失速して、まさかの8着に、マスター、しょんぼりぼりぼりボリョイサーカスだ。
「マスターさん、残念でしたね〜」と神戸元町ウインズに出張っている、熊本天草出身◯原さんから携帯に繋ぎが。
「うむ、伸び盛りの3歳馬。地方とは云え同じ2000メートルを圧勝したから、もうちっとは頑張ると思ったんだがよ〜。俺の目すりだ仕方ねえ。勝ったマスクゾロも立派だったが、ピオネロのダート適性、アポロケンタッキーの怒涛の走りにゃ改めて脱帽よ〜」と完敗を認める発言。
単勝1万円、複勝4万円がハナもかめない紙くずと化した。
辻元清美ちゃんと、稲田朋美ちゃんじゃないが役者が違い過ぎたのである。
先週に続いて大ガミ発進のマスター。
神戸元町ウインズで「バッキャロー!もっと買っとけ!」と天を仰ぐお話しは明日です。
皆様、お付き合いの程、宜しくお願い申し上げます。