日米通算3000本安打まで残り2本としているマーリンズ・イチロー選手が、日本時間の30日カージナルス戦に「3番左翼」で先発出場した。
第1打席は三直、第2打席は捕ゴロ、第3打席は遊ゴロ、第4打席は空振り三振で、4打数無安打に終わり、3000本安打到達は次戦以降に持ち越し。
達成するのは時間の問題で、とてつもない記録だが、ここのところ足踏み状態が続いている(~_~;)
「早く打てよな〜、いつまでもチンタラチンタラしてんじゃねえよ。達成したら大リーグに思い残す事はねえだろう。広島カープの黒田様みてえに、瀕死のオリックスにカツを入れに帰って来るのは間違いねえ。優勝は無理でもクライマックスシリーズならまだ間に合う!」なんて、妄想に浸っているのは、絶滅危惧種の指定もそう遠くない、オリックスファンのマスターなのである。
「マスターさん!今日の小倉7Rスマートノエル普通に来ましたね。惜しい事をしました。明日の日曜日はご贔屓武豊Jの小倉9R『国東特別』ジャズファンクを買うんでしょうが、他にいいとこないですか?」と熊本天草出身◯原さん。
「よくぞ聞いてくれた。豊大明神はその一頭だろう。それよかよ〜俺が気になってるのはルメールだ。100勝が目の前だって云うのに、先週の土日中京で17鞍も乗って僅か1勝。1番人気を6回もぶっ飛ばす逆噴射をかましてんだからどうしようもねえぜ。今週の土日は札幌で、今日も7鞍乗ってゼロ勝。1番人気を3頭も飛ばして馬券になったのはただ一頭ってんだから、北海道の本命党の競馬ファンにとっては厄病神みてえなもんよ」
「大スランプですね」と競馬友達のK君。
「まあフランス人なんてのは先の大戦で、いの一番にゴメンなさいした奴らだからよ。元々根性ってもんがねえんだ。ヘラヘラしてオナゴのお尻でも追っかけてるのがお似合いよ。圭太を見ろよ!圭太をよ〜!気合いの入り方が違わぁね」
「でしたらルメールJの人気馬を蹴っ飛ばして馬券を買えば大儲けなんじゃ〜?」
「まあな、バット9R『北辰特別』のケンフォファバルトは、ルメールがワインを飲みながらでも勝ち負けだ。頭数がたったの8頭で相手はプリンスのエニグマバリエートただ一頭。羊蹄山まで走ってもこの2頭のマッチレースだろう。もっともプリンスもルメールも信用出来ねえから馬連を1万買って高見の見物と行こうじゃねえか」との宣言だ。
どうやら記録を前に足踏みをしているイチロー選手とイメージを重ねての馬券らしい。
ルメールJ!しっかり乗りなさいヨ!