マスターの応援するオリックスが、オールスター以後非常に調子がいい。
ソフトバンクとは2勝1敗、日本ハムとは1勝2敗。
そしてロッテ3連戦初戦は敗れたものの、残り2試合で1勝は出来そうなのである。
「上出来だがね。5割なんて贅沢は云うわねえよ、1勝2敗のペースで行きゃあいいんだ。何だったらソフトバンク以外の試合は適当に流して、ソフトバンク戦に全力投球って手もあるわな。どうぜ断トツの最下位なんだからよ〜。な〜にUSAからイチローが帰ってくるまでの辛抱さあね。そうなってみろよ!球場は押すな押すなの大混雑。選手も意気に感じて日本一も楽勝じゃねえの」
来年の事を話すと鬼が笑うというが、帰って来るかどうかすら判らないイチローを心待ちにしてるんだから鬼もソッポを向いてしまう(笑)
もっともマスター曰く「それぐれえ広い心でなくちゃ〜オリックスファンなんてやってられっか!」と云う事らしい(≧∇≦)
「日曜日の『函館2歳S』はキッズの運動会だ。人気は圭太のモンドキャノンが断然だろうが、な〜にオイチニ!オイチニ!『圭太君〜よそ見しちゃダメよ!真っ直ぐ前見て歩きなさ〜い』てなもんよ。何が来るかなんて判りゃしねえよ。そろそろ漢になりそうな横典の小倅、和生のフクノクオリアで、おにぎりサイズのダイヤモンドが買えるぐれえの配当を狙おう。一頭軸3連単マルチ。相手は内から隼人のネコワールド、古吉先輩のメローブリーズ、圭太のモンドキャノン、函館でブレイク和真のラッシュアウト、我らがスグルちゃんのバリンジャー、若武者祥太のロイヤルメジャー、勝負師謙一のドゥモアゼル、雄一のラーナアズーラの相手8頭168点張りだ!」と腕まくりをしたのだが……..。
「第4コーナーを回ってモンドキャノンは先団馬群の中!外に持ち出して直線に向きました!大外からはドゥモアゼル!200を切った!さ〜抜け出したレヴァンテライオン!内をすくってタイムトリップ!そのあいだからはモンドキャノン!先頭レヴゥンテライオン!リードは1馬身半!追っているモンドキャノン!レヴァンテライオン先頭でゴールイン」
1着 レヴァンテライオン 三浦J
2着 モンドキャノン 戸崎J
3着 タイムトリップ 丸山J
「マスター凄いですね!9頭も指名して3着までに一頭しか入ってないなんて。いや〜恐れ入りました」と競馬友達のK君。
「こ、この野郎!俺をdisってるのか?まさか、まさかな。それにしても小倅は何やってんだよ〜。実況で一回しか名前呼ばれてないじゃんか。おい!◯原さん、首に縄付けてここに連れて来い俺が成敗してやっから」
「函館ですけど」
「テレポーションかましたらんかい!」
(この人無茶苦茶だね 笑)
チラリと手元の馬券を見たマスター、床に投げ捨ててアントニオ猪木も仰け反るぐらいのストンピングの嵐。
「どうでえ!思い知ったかコンニャロ」とは完全にいっちゃった(~_~;)
いつもの台湾料理◯玉食堂での反省会。
「土曜日は3Rがまぐれ当たり、4Rがはずれ、日曜日のメインがハズレ。1勝2敗じゃどうにもなんねえよ。こんな調子じゃお盆は沖縄でワカメ拾うハメになっぞ」といい泣きが入っている。
「でも、あれやこれやレースやんなくて良かったですよね。だってプリンスが9勝なんですからマスター丸焦げになってますよ」
「まあな、やたらシャカリキになりやがって全く持って迷惑な奴だぜ。まあ今週は屋根の選択が良くなかった。来週からはリーディング10位以下は買わねえ」との宣言だ。
オリックスは1勝2敗でもいいが、馬券が1勝2敗じゃどうにもならない。
マスター!しっかりせい!(`_´)ゞ