北新地競馬交友録

尾張名古屋なら

今年は5月下旬から6月にかけて、秋田県鹿角市から青森県境付近でツキノワグマによるとみられる人身被害事故が相次いだのを筆頭に、全国各地でクマちゃんが大暴れしている(~_~;)
獣のクマちゃんは迷惑だが『大相撲名古屋場所』で土俵を沸かせているのは、クマちゃんこと高安関。
テレビでご覧になった方はご存知かと思うが、背中に体毛がビッシリと生えているのだ。
「凄い毛やね〜!鈴虫飼えるのちがう?」と大相撲ファン、マスターのマミー芳子ちゃん。
身体の見た目はいかついが、目、口、鼻が顔の真ん中にキュッとまとまって、とても可愛らしいところから、ついたアダ名がクマちゃんだ。
そのクマちゃん、『大相撲名古屋』で大暴れ。
今日現在で9勝3敗と優勝争いに踏みとどまっている。

何やらバタ臭い顔をしていると思っていたら、それもそのはず。
お父さんが日本人、お母さんがファリピン人のハーフ。
キッズの頃は『ヤマハ音楽教室』でピアノを習っていて、今でも楽器店の前を通ると、ふらりと店に入ってピアノを弾くぐらいの音楽好き。
張り手争いで一歩も引かない気の強さとのギャップがキュートである。
そんなクマちゃんだが、何故か『大相撲名古屋場所』との相性がいい。
2013年は3日めに横綱・日馬富士を上手捻りで破り2個目の金星を獲得し、その後も5日目に鶴竜、6日目に琴欧洲の2大関を破って9勝6敗と勝ち越し、初の殊勲賞を受賞。
2014年も11勝4敗で敢闘賞を受賞している。
よほど名古屋の水がクマちゃんには合うのであろう。

「マスターさん!中京開催も最終週になりましたね。一発いいとこ決めてください」と熊本天草出身◯原さん。
「任せろ!と云いたいところだが、豊大明神もブログで書いている通り、馬場の傾向がコロコロ変わるから半端なく難しい。バット!俺が注目してるのは康太よ〜。この開催1着こそ3回だが2着が10回もある。しかもよ〜ほとんどが人気より上に来てんだ。勝ちきれねえもどかしさはあるが、ツイてるね!ノッてるね!の中山ミポリンよ。よっぽど中京が合うんだろう。土曜日も一仕事してくれそうな気がする。中でも4Rの5枠10番ヒラワニは堅い。相手は左回りに若干の不安があるが1400なら先行出来る、3枠5番大作のウィングフィールドでいいんじゃねえか。後、一頭怖いのは5枠9番2走目マルコメからルメールに乗り替わりのアッフィラートだ。枠の3ー5を2万、5ー5を1万、万が一を考えて康太と大作の5ー10のワイドを2万。締めて5万でいてこまそう!」と結論付けた。

「それとよ〜、相手関係と脚質的に紛れがあるからオメー達には推奨出来ねえが、3Rタイセイプレゼンスにも気がある。こっちは軽目でご機嫌伺いと行こうか」なんだとか。
『大相撲名古屋場所』でいい仕事をしている、クマちゃんこと高安関と、藤岡康太Jのイメージを重ねて勝負を掛けるマスター。
「尾張名古屋は康太で持つ!どえりゃ〜強いでいかんわ!」となる事を祈る( ^ω^ )

藤岡康太J、何卒宜しくお願い致しまス!