昨年、大阪府内で６５歳以上の高齢ドライバーが起こした交通事故は６５００件以上にのぼり、１０年前の２割増となった。
団塊の世代が６５歳以上になったことで、高齢ドライバー自体が増えたことが要因とみられている。
車がないと生活出来ない地方ならいた仕方ないが、大阪ならバスもタクシーもあるんだから、65歳以上は免許召し上げでいいんじゃないかと思うのである。
それにしても、最近はお年寄りが大暴れしている。
つい先日も西宮で、小学６年の男児２人をビニール傘で殴り、けがを負わせたなどとして、傷害と暴行の疑いで会社員（62）を逮捕。
加古川では、自宅付近の公園でたばこの吸い殻を路上にポイ捨て。
その様子を目撃していた小学1～4年生のキッズ4人に「捨てたらアカンのに」などと注意され逆上。
無職（75）男性が大声で怒鳴り返し、キッズの首をいきなり両手で絞めたと云うのだから穏やかではない。
某社会学者によると、社会の新たな問題として深刻さをます高齢者犯罪の原因は、年齢からくる周りの変化によって、自分にブレーキがかからなくなってしまうことが一番大きいそうである。
歳を取れば寂しくなるのはあたりまえ。
ど〜ん！と構えて俳句を捻るとか、カラオケ喫茶で楽しく唄三昧とか、自分なりの楽しみを見つければいいのに(~_~;)
高齢者の孤立化が顕著な日本の社会は、犯罪が大きく増える危険性が高まっているのである(u_u)
「マスターさん！明日のレースはどうしますか？」
「うむ、日曜日からちょいと旅掛けしようと思ってよ。まあ〜適当にやってくれ」
「え！また旅行ですか？いいな〜」と熊本天草出身◯原さん。
「ば、馬鹿野郎！こちとら好きで旅掛けすんじゃねえんだ。毎日、家、北新地、家、北新地、週一回神戸元町ウインズ。オメー達のしけた顔ばっか見てたら、ハートがブロークンしちまうんだよ。たまにゃ〜ガス抜きしなくちゃあんめいが」
「◯原さん、好きにさせたらいいですよ。マスター！お金もないのにご苦労様です」と競馬友達のK君。
「おい！ちいと待て、それマジで云ってるのか？」
「だって馬券買う以外は仙人みたいな生活送ってるんでしょ？」
「自慢じゃねえが、１日タバコ代440以外はビタ一文使わねえ。コンニャロ！何云わすんだ！アタマ来るな〜。明日の馬券教えてやんねえ」
「お屋形様、お許しくださいませ」
「ならぬ！ならぬ！そこへ直れ、成敗してくれようぞ」
全く持って気楽なマスターとまあまあ愉快な仲間達なのである。
「それにしても明日の中京のメイン『ジュライS』はじいさんばっかだな。12頭中8頭が6歳以上とはビックラポン！よ。生きのいい4歳は豊大明神のモルトベーネただ1頭。5歳が将雅のメドウラーク、真一郎のマスクゾロ、幸四郎のメイショウウタゲとはよ〜。この際だ、じいさん達には遠慮して貰らおうじゃねえか。枠が嫌だが豊大明神のモルトベーネが軸なのは、◯屋崇信幼稚園ひまわり組真司君でも判る。真一郎のマスクゾロとのワイド3万でご機嫌伺いと行こうか」
「メドウラークはどうなんですか？」
「芝しか走った事がねえんだろ。海千山千のじいさん達にもて遊ばれるのがオチよ」と突き放した発言。
人間様の社会ではお年寄りが大暴れしているが、果たしてお馬さんは……..。
お年寄りの皆さん！無理しないでくださいよ。
マスター曰く「特にデムーロJのサンマルデュークは大人しくしておくように」だそうで（≧∇≦）
武豊J、秋山J宜しくお願い致しまス！
