シャープが12日に新たな経営体制を発表した。
次期社長は戴正呉さん。
シャープを買収した、台湾の鴻海精密工業の郭台銘会長は当初、「トップは日本人から選ぶ」と記者団に語っていたのに………….。
堺市への本社移転や東京の拠点の一部移転なども矢継ぎ早に公表した。
「こ!こんなはずでは!」(≧∇≦)
今更ジローで、何の決定権も持たない日本人陣営は真っ青なのである。
この調子では「40歳以下のリストラは行なわない」の約束も、空手形に終わるかも知れない。
シャープの再建に関しては、ジャパンの革新機構と台湾の鴻海精密工業との一騎打ち。
「マニーがありません。幾らくれますか?」とシャープ経営陣。
革新機構は3000億円の出資と主力2行による最大3000億円の金融支援を提示。
鴻海精密工業は6000億円超の出資と当初は五分五分だったが二転三転。
4890億になり、最終的には3888億で鴻海精密工業に決まった。
ならば、革新機構で良かったと思うのだが、再建計画では、機構はシャープの液晶事業をジャパン・ディスプレイと統合するほか、白物家電を東芝と統合するとの案を提案。
片や鴻海精密工業は、雇用維持や事業の切り売りをしないと明言。
巨額の貸し付けをしている銀行の思惑もあったのであろうが、前出の「トップは日本人から………..」の発言等と併せて、鴻海精密工業の方が痛みを伴わないと、シャープの経営陣が判断したのではないだろうか。
我が身可愛さで、外国企業に身売りをした判断は、正しいかったかと云えば、大いに????なのである(つД`)ノ
「雄太よ〜!騎乗停止明けで自信がなかったんじゃねえの?えれぇ慎重な事云ってたってS澤先生から聞いてたんだぜ。こちとらそれを間に受けて全見送り掛けたのに…………土曜日4鞍乗って、1着、2着、3着、着外とはなんない?あんまりじゃねえのm(_ _)m」
「マスター!知らないんですか?泣の雄太で有名なんですよ!」
「この野郎!いけシャアシャアと…..とんでもねえ野郎だ!あったま来た!来週は買わねえぞ」
「マスター買わないでください。マスターが買うと着順が悪いから」
「キー!♪───O(≧∇≦)O────♪」
月曜日の午後、マスターと中谷Jとの会話。
ウルトラご贔屓の中谷Jが活躍してくれるのはウレピーが、儲け損なってご機嫌プチ斜めなのである(笑)
「Mさん、土曜日何かいい馬いてませんかね?雄太の馬を今週は買わないんで、どうにもヒマでヒマで」
「京都7Rのレインボーフラッグはどうですか?一口出資してるんです。まず3着は外さないと思いますよ」
「どれどれ、あ〜こりゃいいや。『毎日杯』でダービー関西の最終兵器と云われてるスマートオーディーンと0.4差の4着。こったら弱いメンバーなら大楽勝でしょ!」
個人馬主で京都馬主協会会員さんだが、ファンド馬にも手広く出資なさっているMさんと、木曜日の夜に競馬談義が弾むマスター。
馬主としての楽しみ方は人ぞれぞれなのである。
「こりゃ、ダントツの一番人気ですね〜。単複と行きてえところですが、ナンボも付かねえでしょう。ワイドだな!ワイドでいてこましますよ。相手は康誠のサトノマルスか、謙一のスマートスペクターかな?」
「まあ、その2頭なんでしょうが、元々ウインオスカーは、クラブですごく高く評価されてました。あと、フォーアライターも、私が申し込んで外れた馬です。これも最近ちょっと冴えないですね。もっと走る馬と思うのですが。余分な情報となったらスイマセン」
「う〜ん(≧∇≦)どうしたらヨカンベ?」と頭を抱えるマスター。
結論は「1800は長い、1400はちいと短い。1600ドンピシャ!大好きな謙一のスマートスペクターで行く」
レインボーフラッグとスマートスペクターのワイドに小さく2万円張り付けるそうな。
シャープの経営陣じゃないが、判断ミスでない事を祈るばかりである。
小牧J!池添J!何卒宜しくお願い致しまス!