日独仏が建造受注を競ったオーストラリアの次期潜水艦共同開発計画で、大本命の我がJAPANが仏に負けた。
潜水艦12隻で仰け反りの約４兆３０００億円の予算だったのだから、ショックもショック、まさかまさかで安部ちゃんも頭を抱えたらしい。
何故我がJAPANが大本命だったかと云えば 非大気依存推進という最新技術を採用し、最大２週間の潜航が可能な上に静音に優れた、防衛省お墨付きの「ステルス潜水艦」であったからだ。
我らが安部ちゃんの力の入れようも半端なかった。
新型潜水艦のベースモデル『はくりゅう』を4月の日豪共同訓練に参加させて猛アピール。
これで万全！受注はいただき！とたかを括っていたのだから悲惨である。
負けた理由として、「日本と蜜月関係だったアボット政権が昨年９月、対中関係を重視するターンブル政権に電撃交代した」
はたまた「現地建造による雇用の確保」を約束した仏が土壇場でびっくりかえした。
諸説あるが、性能に自信満々だっただけに…….勝負は下駄を履くまで判らないと云う事なのであろう(￣(工)￣)
「マスターさん！『青葉賞』は凄いメンバーが揃いましたね〜。中でも人気はプロディガルサン。ディープインパクト産駒、お母さんがラングレー、リアルスティールを産んだラヴズオンリーミーで、ウルトラ良血ですから。さっき見たら前売りの単勝オッズが1.1倍でしたよ」と熊本天草出身◯原さん。
「マジカル∑(ﾟДﾟ)前売りとは云え馬鹿げたオッズだよな〜。弱っちいメンバーにやっとこさ勝ったのに良血ってだけでよ〜。人気先行馬の典型でカモもカモ！大ガモだ」
「じゃあ何がいいんですか？」
「何がいいんですか？じゃねえだろが！『皐月賞』をぶっこ抜いたディーマジェスティと『共同通信杯』で、0.3差メートルダールに決まってら〜ね。脚元がまともならアエカサルが強敵だったが、裂蹄の具合がまだ宜しくねえとの情報もあるし、調教もイマイチイマニだしよ」
「え〜現在単勝3番人気で31倍付きますよ。3万買ったら90万越えますね。ヒョエ〜」
「当日になりゃ、そんなに付く訳きゃねえが、5〜6倍は付くんじゃねえの。単複1万づつの応援馬券と、今回は馬連も買ってみる。相手は内から距離ドンと来い！博幸ヴァンキッシュラン、馬場がいい今なら残るかも知んねえ！大知マイネルハニー、能力だけなら！裕信アルカサル、え〜い！おまけで大外だが屋根が怖い！ルメールのレーヴァテイン、一目5千円だ。それはいいがK君は何をしとるんない？」
「なんか京都に鉄道博物館がオープンするとかで……….」
「あ〜あやだね〜。大切なダービートライアルがあるって云うのに、これだから鉄オタは……..。日曜日からちょっくら旅に出るから、オメー達とも当分お別れだ。◯原さんK君に直ぐ帰って来るように繋ぎ入れろ。三宮の『ニューミュウヘン』で一杯やるべ」
「◯原！ラジャー」
オーストラリアの潜水艦じゃないが、大本命の良血プロディガルサンを蹴っ飛ばした馬券で勝負のマスター。
これが外れりゃ、旅先の沖縄の海岸でワカメを拾うハメになる（≧∇≦）
オーストラリアのボウマンJ！潜水艦発注で裏切るのは仕方ないが、競馬では裏切らないでくれ！
