14日•16日に起こった『熊本地震』の余震が収まらない。
「ありゃ〜無茶苦茶堪える。24時間中身体が身構えちゃってるから、肉体的にも精神的にもダメージが激しくてよ〜」と『阪神淡路大震災』で直撃を喰らい、自宅が全壊して避難生活を余儀なくされたマスター。
地震の神様か大鯰がいるなら、「もう勘弁してくれ!」と泣きの一つも入れたくなるそうな。
そんな状況で、同じ日本国民が苦しんでいる姿を見ると、どうにも縮こまってしまうがそれじゃいけない。
日本代表FW本田圭佑選手が16日、『熊本地震』について「日本人としてイタリアからただただ気にしています。心配しています。応援しています」と率直な思いを吐露。
その上で震災を理由に様々なイベントや商品の販売を自粛する風潮に対して「こういう時だからこそ、各々に与えられた役割を行動に移すことが求められているんじゃないでしょうか。本当に被災者らのことを思うなら、自粛どころか積極的にやるべきで、それを通じて何ができるかを考えたほうが良いんじゃないでしょうか」とのコメントが報道がされた。
激しく同意する。
「自宅の周りは廃墟みてえになってんだ。ところが神戸から大阪に出てくると、皆が何事もなかったかのように仕事してんだよ。一瞬ムッときたが、あ〜良かったと思ったもんよ。大阪までショボくれてたら、マニーは回らねえし復興どころかお先真っ暗だもんな。がっちり稼いで寄付の一つもして貰うほうがよっぽど被災者の為になるぜ」
自分の体験から胸を張ってそう主張するマスターなのである。
「マスターさん『雄太貯金』が目減りしてきましたね〜」
「うむ、賭け事は照る日、曇る日、しょっちゅう土砂降りって云うだろ。いい目は長く続かないが、悪い目は続くのが普通だ。何もビックリする事じゃねえ。バット!それで縮こまってちゃ〜一流とは云えねえぞ。そんな時こそ何くそ!で張り付けなきゃ道は開けねえんだ」
「今日も買う気ですか?」と競馬友達K君。
「あたりめえだろ。少々やられたぐれえで芋引いてられっか?。◯原さん残高はいくらない?」
「51万5千円です」
「ヨッシャ!ヨッシャの角栄さんだ。福島メイン『奥の細道特別』ジューヴェルエールでいてこます。相手は揃ったと云うかドングリの背比べだが3着ならありあり、アリさんマークの引越し社よ。チマチマ張ってると競馬の神様も気が付いてくんねえから、単勝1万5千円、複勝5万と張り込む」
当たれば儲けの1割、外れても自前で『熊本地震』の募金をすると云うマスター。
ここは中谷Jに担いでも3着は確保して貰わねばなるまい。
渾身の追いを期待する!