政界を激震が走った。
週刊文春のスクープで、甘利明経済再生担当相が、千葉の建設業者から、本人と事務所が金銭を受け取り都市再生機構に口利きしたというものだ。
この報道が事実であれば、あっせん利得罪に問われる可能性が極めて高い。
午前中の国会答弁では、建設業者と大臣室で面会したことは認めながらも、金銭授受に関しては「記憶があいまい」と逃げた。
バット!午後の答弁では、「そんな事は一切ない」と強弁するも、「記憶があいまいなのに、何で、そんな事は一切ないと云えるのか?」との追求に立ち往生。
これは確かに怪しいのであるが…….。
『甘利大臣は相当不利な情勢、逃げ切るのは難しい』
天下のジャーナリスト田原総一郎のコメントであるが、これはいただけない。
勇み足、先走りである。
本人が「説明責任を果たす」と云っているのである。
金銭授受のやり取りを録音したテープ、領収書、写真があっても、一切金銭授受、あっせん利得した事はないと云っている訳であるから、逃げ切ると云うような、ギルティ!が前提の発言はいかがなものか。
「武田信玄の親戚で重臣。甘利虎泰の末裔『甘利明』は男でござる!』とタンカの一つも切りたいところであろう。
逃げを打つなんて恥じ知らずな事を、男甘利さんがする訳がないのである(; ̄ェ ̄)
「マスターさん、今週の狙い馬はなんですか?」
「雪が降りそうだし、出走メンバーは低調だし、てんでやる気が起こらなかったんだけどよ〜、木曜日のNEWSを見てピン!と来たぜ」
「何ですか?NEWSって」
「ほれ、トンガリ頭のおじさんが、おこずかいを1200万貰った、いや貰ってないって報道よ。世間では冤罪だ、いややってる、逃げ切れる、いや逃げ切れないと大騒ぎだろ。真偽のほどは今後明らかになるだろうが………逃げ切って欲しい馬がいるんだよ」
「マスター!『東海S』のモンドクラッセでしょ」と競馬友達のK君。
「ピンポン!さすが伊達に日本で3番目にオツムのいい大学出てねえな。このレース、インカンテーションが骨折長期休養明けじゃなけりゃ、ウチパクがリプトンティーバックでお茶しながらでも大楽勝よ。バット骨折明けじゃ、やんわり乗るしかねえだろ。ローマンレジェンド野生児康誠はご存知絶不調で、馬もさすがに8歳ではキツイ。アスカノロマンも怖えが、啓介じゃモンドクラッセに喧嘩売らねえだろしな。もちろん相手1番はスグルちゃんのロワジャルダンよ」と、ま〜べしゃる!べしゃる!どっかの大臣とは大違いだ。
「逃げるモンドクラッセの番手に、アスカノロマンとインカンテーションで、5〜6番手の絶好の位置にロワジャルダン。直線を向いてモンドクラッセが逃げ込みを図るところに、一完歩ずつスグルちゃんが迫るレース展開がハッキリ見える。問題は隼のダブルスターが突っかけるなんてオッチョコチョイな事をしないかどうかだけだ」
「で、マスターさん、馬券の種類は?」
「うむ!逃げ切りの可能性もあるんだが、スグルちゃんに突捕まる可能性の方が高えから、複勝3万と、スグルちゃんとのワイドに2万で、ご機嫌伺いと云こうじゃねか。な〜にいくら安くても倍にはなるだろう。馬券は当ててナンボだ。な〜◯原さん!」
「◯原!御意でございます」
モンドクラッセは逃げ切って欲しいが、某大臣はしっかり説明責任を果たして欲しい!逃げちゃ〜ダチカンゾ(≧∇≦)