北新地競馬交友録

弔い合戦

梅雨だから仕方ないとはいえ、日々、湿度がムンムン。
ど〜にもテンションが上がらない日々が続いている。
それに追い打ちを掛けるかのようなニュースが飛び込んで来た。

なんと!「アンバルブライベンが急死」
放牧先のフジワラファームで重度の疝痛であの世に旅だったと云うんだから、こんな悲しい事はない。
ケレン味のない逃げは天下一品だった。

牝馬の6歳。
来年辺りにはママになっていただろうに。
父ルールオブローはまるで知らないが、母のチェリーコウマンは、南井Jや菊沢Jを背に大活躍。
チョイと仇っぽい馬名で、お父さん達が随分応援したお馬さん。

「福島先生も悲しんでおられるだろうな〜。切ない、マジで切ない。こんな辛え事はねえよ」
マスターの嘆くこと半端ない。
「こうなりゃ弔い合戦だ!福島厩舎、日曜日中京2R、テイエムテツジンなら………….」

ダートはイタリアの至宝デムーロJより上じゃないかともっぱらの、ルメールJ。
宜しく頼みまス!