北新地競馬交友録

同じ事の

『都の西北 早稲田の森に 聳ゆる甍は われらが母校』
中退したとは云え、天下の早稲田大学に入学。
才長けただけでなく、見目麗しい○末涼子ちゃんが、やらかした。
お相手は早稲田の森ならぬ埼玉の森から出て来たゴリラーマン。
あんなのの何処がいいのか?は不明ながら、○末涼子ちゃんは全国2千万人のブサメン達の熱いエールを受ける、ルッキズムの対局にいる女神みたいなお方である。

そもそも2人目のパートナーが、ファイヤーを操る、謎のアーティスト。
「火遊びしてたら、オネショするからやめなさい。」
キッズの頃にマミーから叱られた身からすると、凄い事を仕事にしているな〜ではあるが。
世間一般のハンサム、イケメンとはほど遠い容姿ながら、天下の○末涼子ちゃんのハートを射止めて、2人もキッズをもうけているのだから、とてつもない隠れた魅力があるに違いない。

○末涼子ちゃん、実は今回が初めてのオイタではない。
2014年9歳年下の俳優、佐藤○の自宅マンションを訪れ、一晩を明かしたことを週刊誌に報じられた。
この時の事務所の井上社長のコメントが凄かった。
「佐藤○さんのマンションには200室ある」
ニャンと素晴らしい言い訳。
「じゃあ、どなたのお宅に行かれたのですか?」のツッコミには、「個人のプライバシーに関わりますから。コメントは控えさせていただきます」

前回の騒動は井上社長の強気の対応で逃げ切れたが、今回は「私自身の家族、3人のこどもたちには、膝をつき合わせ直接、〝ごめんなさい〟をしました。彼らは未熟な母親である私を、理解し認めてくれました」。
「今回の一件により、これまで応援してくださった大切なファンの皆さまをがっかりさせてしまったことも、この場でお詫びさせてください、みなさま、本当にほんとうにごめんなさい」と全面降伏。

5社あるCFの違約金だけでも、数億円は軽く払わなければならないようである。
涼子ちゃん!離婚してから好きな事すればいいんだよ〜。
同じ事を繰り返すなんて、都の西北が泣きますぞ。

「ナンボ付くんない?え?22680円。たわけ!5千ガミ喰ってんじゃんか。ぷりぷりプリキュアだぜ」
あまりに馬券が当たらないので、『エプソムカップ』で三連単一目200円恐怖の216点張りを敢行。
堅めで決まるとダチカンと、ジュスティンカフェとインダストリアのワイドに保険で6千8百円を突っ込むも、「杉野!おらんか!返事をしろ」先の日露戦争の広瀬中佐状態。
行方不明と相なって、保険も何も損を積んだだけの事態となったのが、先週、日曜日の話し。

「マスターさん、おはようございます。『エプソムカップ』もう一息でしたね」は、熊本天草出身で競馬友達の○原さん。
「もう一息もニ息もねえじゃん。3着の横典と4着の巧也が入れ替わってたら、ゴミになったところだ。誰だ?競馬なんて剣呑な遊びを考え出したのは。『責任者出て来い!』故人生幸朗師匠だっちゅうの。本業もパッとしねえし、このまんまじゃ、ローソンとファミマの法被を代わりベッタンで着ても追いつかねえ」は、日曜日の朝のお約束のボヤキ節。

「まあ、まあ、今日は『マーメイドS』ですか?」
「もちのロンだろう。俺ぁ怒ってるんだ。発表3連単フォーメーション。」
「え!またですか?先週痛い目に」
「文句あっか!一列目、二列目、三列目に内から、淳也のビックリボン、竜二のウインマイティー、瑠星のストーリア。二列目、三列目にプラス1.3.11.12.13、一目2百の126点張り。お金は大事だよ〜保険で、馬連、ビックリボンからウインマイティー、ストーリアに平に1万、ウインマイティーからストーリアに4千と8百。締めて5万で何とかしてもらおう。」と結論付けた。

『エプソムカップ』に続いて、『マーメイドS』で三連単の馬鹿買いを敢行する北新地の盆暗。
○末涼子ちゃんみたいに、同じ事の繰り返しとならなければいいのだが…………..さて。