5月8日、新型コロナウイルスが二類相当から五類に引き下げられるのを受けて、騒動を延々に続けたいと噂されている、あの輩が発言。
「まだ完全に普通の病気にはなっていない」「5類になったからといって感染者がすぐにゼロになることはない」。
は〜?頭は大丈夫か〜?湧いてんじゃねえの?
病気に普通も異常もない、あるとしたら重いか軽いかであろう。
そして当然新型コロナは軽い。
だから五類に落とされる訳である。
「我が巨人軍は永遠に不滅です。」はミスタージャイアンツ長嶋茂雄であるが、感染者及び陽性者も当然永遠に発生する。
インフルエンザの状況を見れば明快だ。
すぐどころか、ゼロなど永遠に訪れるはずがないのである。
この発言に噛み付いたのが、あの、ホリエモン。
ツィッターで、「いつまで言ってんだこいつ」と一刀両断で切り捨てた。
これにおっとり刀で参戦して来たのが、全く当たらないが、お偉い専門家のご機嫌取りだけは天下一品。
煽りまくった功績で、北海道の大学から京都の大学に出世した某教授。
ポンコツ数理モデルを駆使して、「42万人がタヒル。」を皮切りに、ニホリカの民を脅しに脅した輩である。
これだけ弱毒化しても、脅し、煽り続けるのが自らのアイデンティティと、メディアのみでなく、ニホリカ各地で講演という名の布教活動にも余念がない。
その御仁が、ホリエモンに対し、我らが会長のピンチとばかり、「うるせーばか」と反撃したのである。
何と云う言葉遣い、これが我がニホリカでのランキング2位。
ノーベル賞受賞者を多数輩出した大学の教授が、賎しくも使う言葉であろうか。
下品の極みとはこの事を指して云う。
そんな中、新型コロナウイルスの感染状況を分析する厚生労働省の専門家会議「アドバイザリーボード」の座長が仰反りの発言。
「2020年、国内で初めて感染者が確認されて以来、これまで形を変えながら121回開かれ、政府への助言を行ってきた。」
ビックラポン!「増加傾向にある。」「このままでは過去最高の感染者数になる。」「三密回避。」「マスク着用。」「ソーシャルディスタンス。」等々。
121回も会議をして、京橋の立ち飲みでくだを巻いているお父さん達と同じレベルの発言しかして来なかった。
一回でも役に立った、いや〜なるほどなんて事は記憶にない。
ここ最近一連の発言で判った事がある。
所謂専門家と称された輩達が、実は全く見識がない上に、何一つ検証して来なかったと云う事だ。
己の意見に近い海外の論文を引っ張って来て、まことしやかに国民を脅しまくり、自己顕示欲の満足と、実利を合わせてゲットする事に血道をあげて来た3年3ヶ月であったと思われても致し方あるまい。
魔法の水にしてから、海外では既にトップランナーだったイスラエルを筆頭に、欧米では見向きもされないのに、未だに推奨しまくるニホリカの政府と応援団などは、漫画以外の何ものでもない。
「お〜い!ホリエモン。こんな輩達を相手にしても時間の無駄。結局新型コロナウイルスの事なんて何も判ってないんだから。」
「げー!タイトルホルダーはどうなったんだョ?」
スマホの小さな画面でレースを見ていた北新地の盆暗。
アナウンサーは一切触れないし、画面が小さ過ぎて、いったい何が起こったのか判らずに、口をアポカーンと開けていたそうな。
「タイトルホルダー心配ですね?大きな故障じゃなければいいのですが。」熊本天草出身の○原さんからLINEが入るも。
「お宅は呑気でいいよな。こっちとら、馬券で瀕死の重症を負ったと云うのに。この境遇じゃ〜馬の心配をする余裕なんて、とても、とても。」
それが先週の日曜日の話しである。
「マスターさん、おはようございます。GWはどうされてましたか。今日が最終日ですね。」は、先週タイトルホルダーの心配をしていた○原さん。
「俺ぁ馬鹿の一つ覚えで草鞋を履いている。なんせ貧し過ぎて、世間様が休んでる時に、何とか休みを取るのが精一杯。しかも、毎週、馬券でやられてヒヨヒヨだ。たまには競馬なんて忘れたいと思っていたのに余計な電話して来やがって。」
「失礼しました。じゃあ切ります。」
「おい!おい!待てってんだ。今週はG1『NHKマイルチャンピオンシップ』俺の予想を聞きたいんじゃねえの?」
「…………………..」
「発表!先週のタイトルホルダーを見れば判る。何が起こるかがまるで判らないのが競馬。手広く買って偶然の当たりを拾うしかねえ。馬連、ボックス。内から、天才横典のモリアーナ、武史のウンプライル、圭太のエエヤン、豊のオオバンブルマイ、レーンのカルロベローチェ、将雅のダノンタッチダウンの6頭15点張り、ルメールが居ぬ間にいただきマウス。ダミアンレーンのカルロベローチェの単勝を5千。締めて5万で頼みますだ。」と結論付けた。
「3番人気のドルチェモアは見切りですか?」
「皇成だろう。屋根が屋根だ。取り消したクロゼイドドスルの横の枠ぐらいしか買う理由があんめい。まず来ねえョ。」とひとっぱたぎ。
新型コロナウイルスと同じで、結局判らないのが競馬。
手広く買うしかないと、恐怖の15点張りを敢行する北新地の盆暗。
南の島のクルーザーの上で右手を突き上げる事になればいいのだが………..さて。