小池百合子ちゃんが衝撃を受けていると云う報道が流れた。
２０２０年東京五輪のマラソンと競歩をめぐり、国際オリンピック委員会が暑さ対策として、会場を東京から札幌に移す計画を発表したからだ。
「たぶん東京は一番最後に知らされたんじゃないの。まさに青天の霹靂です」と目の前が真っ暗になったようで。
「オリンピックの華マラソンはともかく、競歩なんて大した競技じゃないだろう」と思うが、意外や意外メダルが期待されるぐらい我がJAPANが強いのだから事は重大である。
暗闇で後ろから丸太を背負わされた百合子ちゃんは、「涼しいところでというのなら、いっそ北方領土でやったらどうか」とブチ切れ。
さらに「ロシアのプーチン大統領と親しい総理や森会長でいらっしゃるから、『平和の祭典を北方領土で』ということぐらい、呼びかけてみるのはありかと思います」
そこまで云うか！百合子ちゃんだが、相手構わずの喧嘩上等は、受けた衝撃の大きさを表しているのだ。
「G1『秋華賞』の前に一稼ぎ、京都8R竜二のグランドビクトリーなら、昇級初戦でも馬券になる。枠連1枠から3.5.7.8に平に1万だ」沖縄のダイビングクルーザーの上で実況を聞いていたマスターだったが……………..。
「第4コーナーから直線！メイショウオニテ！ドラセナ！ナムラシェパード！内はトウカイオラージュ！4頭の競り合いからトウカイオラージュがまた脚を使って先頭！200を切った！2番手から再び接近ナムラシェパード！ドナセラ！外からコパノマーティン！トウカイオラージュ先頭！トウカイオラージュ先頭！2番手コパノマーティン！3番手はナムラシェパードか！」
1着トウカイオラージュ 斎藤J
2着コパノマーティン 福永J
3着ナムラシェパード 幸J
4コーナーから一度も名前を呼ばれなかったグランドビクトリーにしょんぼりぼりぼりボリショイサーカスだったが、全着順を見てのけぞった。
ニャンと！グランドビクトリーは堂々の最下位。
「俺ぁ〜ドンベの馬を軸にしてたのか、こりゃ〜そろそろ馬券愛好家から引退しろって、競馬の神様がサインだしてんのかも」と、神戸元町ウインズに出張っている、熊本天草出身○原さんに力無く呟いたそうな。
『秋華賞』も2番人気カレンブーケドールを見切って大外れ。小池百合子ちゃんとタメを張るぐらい、グランドビクトリーの最下位に衝撃を受けたマスター。
こりゃ〜先は暗いなるなりだ。！
