ベースボールの『U18W杯』で、我がJAPANがKOREAに4ー5で負けた。
しかも、延長10回タイブレークの末のサヨナラ負けである。
歓喜にわく韓国ベンチとは対照的に、主将の坂下翔馬内野手が泣き崩れるシーンには、思わず目を覆いたくなった。
これで決勝進出の道が厳しくなってしまったのだ。
それにしても、KOREAはJAPAN相手だと、どのスポーツでも目の色を変えて来る。
天敵なのである。
「マスターさん、おはようございます。涼しくなって来たと思ったら、また蒸し蒸しして来ましたね。」は熊本天草出身○原さん。
「来週も暑いぜ。こう暑いと俺みてぇなロートルは堪える。」
「堪えるったって、ほとんど働いてないじゃないですか。冷房の効いたところで、女の子に囲まれて与太話を飛ばして、お酒飲んでるだけでしょう?」
「くぬ野郎!失敬な事云うな。毎日、毎日、どうすりゃ〜店が流行るか頭を痛めてるっちゅ〜の」
「はい、はい。ご苦労様です。で、今日は馬券買うんですか?」
「ああ、小倉に遠征した時に、京都馬主協会会員さんの代理で口取りをしたサンバパレードが8Rに出るからョ」
「無茶苦茶強かったですね。重とはいえダート1000で、57.7は特筆もんでしょう。問題は1ハロン伸びる事ですかね」
「○原さんも、チイとは判って来たじゃん。バット!心配は距離もあるが減量Jがモリモリ森昌子って事ョ」
「確かに岩田Jの息子さんの望来君のコラード、亀田Jのメイショウロサンが怪しいです」
「そうよ、それそれ。中距離では腕の巧拙が出るが、短距離はイッちゃって〜!の湘南乃風だからな。サンバパレードの優也も世話になっている馬主さんだから期するものはあると思うけどな。スタートさえビシッと決まればテンのスピードなら一枚も二枚も上、望来の54は結構!結構でも亀田のアラレお煎餅が52だ。まあ優也も53だから文句は云えねえが。」
「馬券はどのように?」
「まずはサンバパレードの単勝に1万、してから枠の3ー7、3ー8に各1万でいてこます。」
JAPANの天敵がKOREAなら、短距離レースで実力上位の馬の天敵は減量Jだとマスター。
水口J!スタート決めろよ!