参議院選挙が中盤を迎えたが、自民党の三ツ矢某衆院議員が、三重県伊勢市で同党公認の現職女性候補者の応援演説に立ち、「この6年間で(候補者が)何をしてきたのか。一番大きな功績は、子どもをつくったこと」とぶち上げた。
確かに人口減少が大問題の我がJAPAN。
おこちゃまを作る事は、素晴らしい事ではあるが、それが議員としての値打ちを決めるとは思えないし、もちろん一番大きな功績と云うのは失礼であろう。
また、子供がいない、もしくは作らない女性、欲しくても出来ない夫婦の、神経を逆なでしかねない。
これからの社会は、多様な価値観や生き方を認めた上で、いかにいい社会を築いて行くかが命題なのは、誰でも知っている事であろう。
この三ツ矢某のような時代錯誤の議員は、信頼に値しないと云わねばなるまい。
「マスター、おはようございます。キタサンチャンドラだめでしたね」は、ボーナスが出てウハウハの競馬友達K君。
「淳也はガンジーみてぇなあんちゃんだな」
「なんですかそれ?」
「無抵抗主義者だって云ってんだョ。息が入ってねえのに。無理にスパートかけるから、最後はどうぞ!どうぞ。あたったら坊主頭に4万も張ったのかと思うと、つくづく自分が嫌になる」と朝からボヤキが炸裂している。
「もう空港ですか?」
「ああ、早起きは貧乏人と昔から云うだろう。少しでも安いエアーに乗るために、必死のパッチだっちゅ〜の。土日続けてやられると、沖縄の海岸で海藻を拾って凌ぐ羽目になる。『函館記念』は難し過ぎるからギブアップして、堅いところでいてこます」
「どのレースですか?」
「中京の8R、スグルちゃんのシノフォルテは、先々は準オープンまでは行ける器。一勝クラスじゃモノが違い過ぎる。スタートで安目を売る可能性はあるが、そんなの関係ねえ!のオッパッピーだ。単勝に2万、してから枠の2ー7、5ー7を各1万と5千、7ー7を押さえの1万でどうだ」と結論付けたマスター。
オツムに黴びの生えてるような議員は信頼出来ないが、シノフォルテは信頼出来るとの見立てなのだが…….さて。